こんにちは、大阪は勿論のこと近畿一円、中部、東海、北陸含む全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
今日はSDGs(エスディージーズ)について少し書いてみたいと思います。
皆さんは、SDGsという言葉をご存じでしょうか?
聞いたことがある?名前は知ってるけど詳しくは分からない、初めて聞いた…等々、皆さん様々だと思います。
始めて聞いた方は、この機会にSDGsという名前と大まかな意味を知って貰えたらと思います。そして少し意識してみてください。
最近の広告や企業のページ、TVコマーシャル、特に新聞ではSDGsという単語が載らない日は無いと言い切れるぐらい何処かしらに目にする機会が意外と多いと気づくと思います。
勿論、知っていなくても恥じることではありません。弊社の社員でも最近まで知らなかった社員もおりました。
でも、せっかく当ブログに目を通して頂いたのも何かの運命と思い少しだけ耳を傾けて頂けたらと思います。
出来るだけ簡単に、私流に噛み砕いて説明しますね。我流な説明のため、専門的な内容が知りたいという方は外務省のHP等を見て貰えたら詳しく載っております。またSDGsという言葉で検索すると多様なHPで多くの情報を見ることが出来るかと思いますよ。以下の説明は多くの情報の中の1つととして、そして初めてSDGsという言葉を聞いた方向けに書いていることをご認識の上で読み進めて貰えたらと思います。
ではまず最初にSDGsって何?ということなんですが、このSDGsというのは2015年の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標になります。
目標というからにはゴールも設定されております。
と、まずはSDGsが何か?ということを説明させて頂きました。
ポイントは「SDGsは国連が定めた国際目標である」ということです。
では次にSDGsってどんな目標?ってことを書きたいと思います。
まずこの「SDGs」という言葉ですが、これは単語ではないんですね。
では、何なの?というと実はSDGsというのは「Sustainable Development Goals」の頭文字取った略語になります。
難しい単語が出てきたので、各単語の日本語訳をしてみましょう。ちなみに私も英語は得意ではないのでGoogle翻訳を使ってみます。
Sustainable ・・・持続可能な
Development ・・・開発
Goal・・・目的・目標
と日本語訳が出来ました。
すなわち、「持続可能な開発の目標」になります。
そしてGoalsと「S」が付いているので複数形の目的ということになります。
複数形って何個ぐらい?とお思いになるかと思います。
答えは17個になります。これが代表的なゴール目標で、それぞれのゴールには、それを細分化した169のターゲットがあります。
上は直訳になるので、国連のHP等で記載されているのとは若干違いますが、大まかな内容を理解する上では十分だと思います。
すなわちSDGsとは「国連が定めた持続可能な開発の国際目標」のことになります。
そして国連のHPでは、この持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットを構成し、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っております。
*詳しくは国連のHP(英語)や外務省のHP(日本語)を見てくださいね。
と簡単にSDGsについて書かせて頂きましたが実は、このSDGs活動に関しては大阪故鉄株式会社も賛同し弊社が取り組めることを社員全員で取り組んでおります。
どのターゲットに対して何を、どのように取りくんでいるのかは、弊社のHP内に「大阪故鉄のSDGsの取組み」というページを設けておりますので、お時間があれば是非とも見て頂ければと思います。
また大阪故鉄株式会社では社員ひとりひとりがSDGsの活動に取り組んでいる証として営業・事務職の全社員に「SDGsバッジ着用」を、現場作業職の社員には「SDGsステッカーをヘルメットに貼付」しております。
弊社にお越しの際には是非とも意識して見て貰えたらと思います。
そして、このSDGsの取組みは企業しか取り組めないわけではありません。
個人でも簡単に取り組むことが出来ます。
例えば
□募金する(貧困をなくそう)
□近距離は自転車を使う(すべての人に健康と福祉を・エネルギーをみんなに)
□太陽光発電を設置する(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)
□近所の清掃活動をする(住み続けられるまちづくりを)
□レジ袋を断る(海の豊かさを守ろう)
等々….意識せずに普段から取り組まれてることもあるんじゃないでしょうか?
今後は更にSDGsの観点を意識してご自身の行動が将来に繋がっているということを考え認識してみたら良いかも知れませんね。
そして、鉄スクラップというのは一度使い終わり役割の終えた鉄を再び再資源して蘇えさせることが出来きます。
また鉄スクラップを再資源化する工程は鉄鉱石から鉄を作る工程よりもCO2排出量も少ない、まさに地球環境と日常生活とってメリットの多い資源になります。
また鉄スクラップは日本では発生が消費を上回っており輸出品目として取り扱われております。すなわち日本の重要な資源として考えらえることが出来ます。
そんな鉄スクラップを適正に処理するだけでなく、持ち込みやすい店作りを心掛けておりますので、皆さんのお越しを社員一同お待ちしております。
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