こんにちは、大阪府を中心に関西で鉄スクラップの買取をおこない、加工して製鋼メーカーへ販売を扱う大阪故鉄株式会社です。
本日のブログは先日、東京で行われた「2019NEW環境展」のお話を致します。
NEW環境展は毎年、東京のビックサイトで約4日間ほどかけておこなわれる、環境に関する様々な企業様が自社製品を展示・実演するアジア最大のイベントです。
私達、鉄スクラップ加工業社が日々使用している機器から時代のニーズに合った新しい製品まで本当に沢山の機械・道具が展示されており、全て見て回るとなると1日ではとても足りない程の出展があり少しでも多く見れるよう会場を走り回ってきました。
あくまでも私見ですので実際のところは分かりませんが、今年は破砕・選別系の機械の出店・展示数が例年より少し多いと感じました。また、実演時間になりますと本当に多くの方が機械の周りを囲み真剣に見ておられました。
特に企業様側は 選別能力の向上・オーダーにより導入会社様仕様への対応幅の充実をアピールされておられ、見学者側からは今後の人不足に対応すべく何処まで自動化出来るのかという質問も多く聞こえてきたのが印象的でした。
弊社が特に導入を検討している具体的な設備があるわけでも無い為(興味がある設備は幾つかありますが)今年は機械を見ることよりも、環境対応の最先端を走っている製造企業様が、今後10年20年後に何が必要になり何を考えているのかという部分のお話を伺うことを主として参加して参りました。
その辺りの内容は、また後日に詳しく書けたらと思います。
ちなみに2020年の環境展は東京オリンピックの開催に伴いビックサイトがオリンピック関係で使用が決まり使えない影響で大阪のインテックス大阪で開催されるそうです。
規模・出店数は分かりませんが弊社から30分もかからない場所での開催になりますので、何度か足を運びたいと思いますし、普段なかなか新しい機械を見ることが少ない弊社の現場の方々にも見て貰いたいなと考えております。
本日も最後までお読みいただき有難うございます。
大阪故鉄株式会社