大阪故鉄2024年 年間スローガン

こんにちは。大阪で鉄スクラップを取り扱う環境企業の大阪故鉄です。

大阪故鉄では毎年会社スローガンを掲げています。(別途個人スローガンもあり)

このスローガンは1年間の目標を決める指針のようなもので1つの評価軸にもなっています。

ちなみに2023年のスローガンは

『期待値を超える仕事をしよう』と

『大阪で一番親しみやすいスクラップ屋になる』でした。

特に2つ目のスローガンを大事にし、挨拶の徹底を重点的に全社員で再認識して取り組みました。

そして今年2024年のスローガンは

『野心(8つの【しん】)溢れる1年へ』を掲げました。

以下の8個の【しん】を元に今年1年取り組んでいきたいと思います。

1.無事故無災害で安【心】安全な会社へ

2.野【心】をもって攻める1年へ

3.【新】たな挑戦でワクワクな体験を

4.【新】入社員を全社員で育て飛躍させる

5.【信】念を持って仕事する(責任感を忘れない)

6.【親】切丁寧な接客と、思いやりの精神を意識した仕事を

7.SNSの活用で集客から採用まで(SNSでの情報発【信】)

8.会【心】の笑顔溢れる1年にしよう!!

大阪故鉄は2024年も安全を最優先に行動し、そして「新たな」大阪故鉄のイメージを定着させる1年にしてまいります。

引き続き大阪故鉄を宜しくおねがいします。

業界紙に取り上げられました

こんにちは、日本一安全な鉄スクラップ屋を目指し大阪で鉄屑の集荷をおこなっている大阪故鉄株式会社です。

本日の鉄スクラップ専門誌の「日刊市況通信社」様の紙面にて、先日実施の「安全衛生研修会」の取組内容を記事にして頂きました。

弊社では日々の朝礼・毎月の安全会議・定期的な防災訓練や消火活動訓練・緊急連絡網の定期訓練、そして年1回の全社員集めての安全衛生研修会を実施しております。

安全衛生研修会の内容は先日のブログや過去のブログでも紹介しております。今回は、この取組みを弊社だけでなく業界全体に知って貰うことで少しでも鉄スクラップ業界の安全意識と安全レベルの向上に繋がればとの想いで業界紙に掲載をして頂きました。

安全は自社は勿論のこと業界としてもしっかりと取組み「鉄スクラップ業界は安全なんだ」と認知されることも大事だと考えております。

一瞬の事故で人生が変わるかも知れません。だからこそ、しつこいぐらいに安全に関しては社内でも取り組んでおります。

今後も「安全は全てにおいて優先する」して取り組んでまいります。

最後までお読み頂き有難うございます。

第17回 安全衛生研修会を実施しました

日本で一番安全なスクラップ屋を目指す大阪故鉄株式会社です。

8月19日、昼から全社を臨時休業し恒例の安全衛生研修会を実施しました。

今年は中央労働災害防止協会から講師を招き、大阪故鉄が認定を受けた「グッドセーフティーカンパニー」の評価結果や、天井クレーンによる災害事例を元に天井クレーンの危険リスクの共有を図る内容となりました。

研修中、講師からは弊社が設置している「改善提案書」に寄せられた社員からの生の声をしっかりと受け止め、駐車場のカーブミラーの設置や、工場入口スロープの補修などを実施していることや、意見が出やすい職場環境が形成されていることを高く評価して頂きました。

以下は私の個人的な感想ではありますが今回の研修会で印象に残った言葉が2つあります。

1つ目は、「ヒヤリハットは仲間を思いやる活動」という言葉です。

ヒヤリハット活動は自身が体験した危険体験を自身の中だけに留めず、同じ危険を仲間に合わせることを防ぐための活動に繋がるという活動だということです。そして、この生の情報は大阪故鉄の財産であるという言葉が印象に残りました。ヒヤリハット・先取ハット活動は長年継続していますが、先生の言葉でヒヤリハット活動が同時に「仲間を思いやる」ことに繋がると教えて頂き、今まで以上に日々のヒヤリハット活動・先取ハット活動に対しての思い入れが強くなりました。

2つ目に印象に残った言葉は「アッと思った時には既に遅い。これが労働災害である」という言葉です。どれだけ日々の安全に気を配り安全対策を施しても、たった一度の不注意や気の緩みで大きな事故が起こり手遅れになる可能性があるということです。このたった一度の不注意を無くすこと、そして事故は起こるものという前提を認識し、もし事故が起きてしまった場合でも最悪の事態を避けられるように物理的な対策を取ることの大切さを改めて実感させられました。

大阪故鉄では安全を最優先課題として、これからも取り組んでまいります。

もちろんお客様にも安全な環境を提供いたします。

日本一安全なスクラップ屋に是非とも足を運んでみてください。

最後までお読み頂き有難うございます。

第16回 安全衛生研修会を開催しました

こんにちは、鉄スクラップで地球環境に貢献する大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では「日本一安全な鉄スクラップ屋」になることを目指し安全教育や対策に力を注いでおります。具体的には、日々の朝礼、ヒヤリハット活動、先取ハット活動に毎月の安全会議、そして年1回の全社員集まっての安全衛生研修会をおこなっております。

今年は10月22日に昼から会社を臨時休業にして実施しました。過去2回はコロナ対策によりオンライン形式での開催でした。そして今年も春に開催を予定しておりましたが世間でのコロナ感染者の増加により日程変更をおこない10月に開催する運びとなりました。

当日はは中央労働災害防止協会・近畿安全衛生サービスセンター様から講師を招き「みんなで作ろう安全・安心職場」をテーマに実施。昨年に取得した『中小企業事業場労働安全衛生評価事業(グッド・セーフティー・カンパニー)』での弊社の優れた点や課題点を振り返り、弊社事業に沿った研修会となりました。

人は忘れる生き物。一度事故が起きた時「忘れてた」ではすみません。忘れることが起こりうるのであれば繰り返し行うことで思い出さる、記憶に定着しやすくする工夫をおこなう。会社として出来ることは積極的に取り組んでまいります。

今後も大阪故鉄㈱は安全な職場環境の構築と社員の安全意識と安全レベルの向上を目指します。安全は全てにおいて優先する!!これを奇麗な言葉だけでなく行動で示す会社にします。

最後に弊社の取組みは業界内でも高く評価して頂いており、日刊市況通信社様の紙面で掲載して頂きました。下記にて紙面を記載しておきますので良ければご覧ください。

(紙面の掲載許可済)

最後までお読み頂き有難うございます。

これからも宜しくお願いします。

□大阪故鉄㈱ 公式HP

https://kotetsu.co.jp/

□大阪故鉄 社長Twitter(社長の頭の中を全部お見せします)

□大阪故鉄㈱Instagram   素敵な鉄屑の写真を掲載。若手社員が撮影投稿してくれてます。

https://www.instagram.com/osakakotetsu/

経済産業省より「事業継続力強化計画」の認証を取得しました!!

みなさん、いつも弊社のブログを拝見して頂き有難うございます。

大阪府を中心に近畿、中部、北陸を始めとする全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は『事業継続力強化計画』の認定を受けたことをお知らせいたします。

「事業継続力強化計画」とは、中小企業庁が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度です。

南海トラフ地震の発生が予想されるだけでなく、近年は台風等による被害や水害にたいするリスクも大きくなってきました。

そのような災害の発生時に事業継続・早期復旧ができるように事前に対策を講じることにより、取引関係先の皆様や地域の皆様、働く社員の安心・安全を確保することを目的として弊社ではBCPを2020年から策定しております。

当社の作成したBCPを第三者機関である中小企業庁にて審査して頂き、「合格」として認めて頂いたのが今回の『事業継続力強化計画の認定』となります。

弊社はかねてから工場内での労働災害0を目指し「安全」に関して様々な取組みをしておりますが、自然災害等の外部要因による災害に関しても、しっかりと社員の安全と取引先様への責任を果たすべく取組みをおこなっております。

今回の認証に満足することなく、引き続き「安心・安全」な会社+経済活動を止めない「強靭な会社」となるよう、引き続き努力し業務に励みたいと思います。

最後までお読み頂き有難うございます。

*事業継続力強化計画について

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm

*大阪故鉄株式会社 HP

http://www.kotetsu.co.jp/

【日本一安全な職場へ!!】     リーダーリスクアセスメント研修会、2名参加しました。

こんにちは、大阪市住之江区と大阪府大東市の2工場を構え、大阪府内は勿論のこと近畿一円まで鉄スクラップの回収をおこなう大阪故鉄株式会社です。

2月24日、中央労働災害防止協会主催の「職場リーダー向けリスクアセスメント研修」に弊社の本社工場から1名、諸福工場から1名の計2名が参加し、見事に修了証を取得いたしました。

このリーダーリスクアセスメントとは、 職場での危険性又は有害性の特定、リスクの見積り、リスク低減措置の検討等、演習なども取り入れ、リスクアセスメントの実際のやり方を理解し職場内で安全のリーダーとして活躍してする人材を育成する講習になります。

参加した弊社社員によると、当日は入館時の消毒や体温測定は勿論のこと、使用するエレベーターの定員は2名に限定し、使用する会場内も参加者数を制限した上で更に3人掛けのテーブルに1名のみ着席し、更にテーブルとテーブルの間隔も十分に確保していたようです。また演習時にはアクリル板を設置し飛沫感染を防止するのは勿論のこと、人と人との接触も最小限に抑えるように取り組まれており、まさに予知出来るリスクを最大限に考慮し対策を実施するなど、安心安全な講習だったようです。

当日の資料が手に入ったので少しだけお見せいたします。

教材とサブテキストです。教材の中には赤線や沢山の書き込みがあり、真剣に勉強していたことが見受けられます^^
終了証です。写真は1名分ですが、ちゃんと2名合格してますよぉ~♪

いかがだったでしょうか?

このような講習があったことを初めて知る方も多かったのではないでしょうか?

勿論、講習を受けることが目的ではありません。あくまで安全レベルの向上を目指すツールに過ぎません。目指すべきは「完全なる安全」であることを忘れず、日々の業務に活かして参りたいと思っております。また引き続き当講習会を職場のリーダー中心に受講を予定しおり、鉄スクラップ業界NO1の安全な会社を目指してまいります。

本日も最後までお読み頂い有難うございます。

大阪故鉄株式会社

http://www.kotetsu.co.jp/