こんにちは、大阪を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
本日は、お客様に役立つ情報として「こんなことも出来るよ!大阪故鉄」と称して皆様へ情報を発信させて頂きます。
第一回目は、「バッカンの設置」です。
バッカン設置? 何それ? 何ために?? と思われる方もおられると思います。
まずは、下の写真をご覧ください。
このように鉄で作られた箱のことをバッカンと呼びます。
またバッカンにも、サイズ・形が用途ごとに色々あります。
例えば上記のバッカンですと、下部にフォークリフトの爪が入るように作られており、バッカンの中に貯まった鉄スクラップをフォークリフトで運搬することを主として作られております。
また、上部と下部に穴があいており、ワイヤー等を掛けて天井クレーン等で吊り上げて車両に積み込む等の対応も可能になります。
次に下の写真をご覧ください。(手前2個と奥の写真の右のバッカン)
最初のバッカンとは、形が違うバッカンになります。
手前のバッカンは、正方形・長方形では無く、一部の面が斜めに作られております。
これは「舟形バッカン」とも称され天井クレーン等で主に使用されるバッカンになります。
斜めになった面とは逆サイドの面に、丸い穴の空いた取ってのような物が付け加えられているのが分かりますでしょうか?
これは、この取って部分にワイヤー等を通して吊り上げることにより、斜めの部分から中身が滑り落ちやすいようにする為に作られております。すなわち一面を斜めにすることにより、真四角な形より大きく吊り上げることなく、素早く安全に中に貯まった鉄スクラップを取り出せるというわけです。
上記2つは主に工場構内で使用することを前提に作られたバッカンになります。
すなわち、リフトやクレーンで吊り上げる作業を前提にしております。
その他にも、工事現場や解体現場・建築現場で設置可能なバッカンのご用意も可能です。
重機等で掴むことを前提に、言い方が難しいですが「奇麗でなくてよいバッカン」や「色・形に拘らずスグに設置して欲しいバッカン」「とりあえず大きなバッカン」など、お客様のご要望に合わせてお話させて頂き出来る限り対応させて頂きます。
気になる点・ご不明な点・費用などのご質問がございましたらお気軽に大阪故鉄株式会社までお問合せください。
最後までお読み頂き有難うございます。
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