空調服を導入しました。

こんにちは。

大阪府内は勿論のこと、京都、兵庫、和歌山、奈良、三重、愛知と近畿、東海地区を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

5月も終わり気づけば、もうすぐ6月ですね。

今年の春は緊急事態宣言もありステイホームされた方も多いかと思います。

当たり前のことですが、私たちが暮らし方を変えようとも、以前と変わらず季節は変わっていきます。

仕事環境は厳しいですが、迫ってくる「夏」に向かっておこなう対策を「ステイ」するわけにはいきませんので弊社も少しづづ準備を始めております。

今回は、そんな中で今年から新しく取り入れたことを書きたいと思います。

それが「空調服」です。

そう、気温の上昇と共に高まるリスクが「熱中症」です。

毎年、夏になると熱中症という言葉を聞かない日が無いぐらいに昨今では大きな問題の1つとなっております。

勿論、弊社でも「熱中症の兆候」「熱中症対策」「熱中症になった場合の対処方法」など安全会議等で再確認をおこない熱中症にならないよう対策をおこなっております。

そして今年はコロナ対策+熱中種対策が必要になってまいります。新しい次元の対策が必要なのかも知れませんが、まずは出来ることから1つづつということで、

先ほど、述べさせて頂いたように「空調服」を一部で導入いたしました。

一部?と思われる方もおられるかも知れませんが、現時点では全社員に導入はしておりません。

実は過去にも導入検討を何度かおこなったのですが、実際に装着される作業員から不安の声があがったのも事実で、導入見送りをしておりました。

不安の声って何?というところを簡単に書きたいと思います。

ただ、これは弊社の中での声であり、弊社の作業環境にとって、不安材料があるということです。(商品自体に不安があるわけではありません)

そして、この空調服は基本的にはメリットの方が圧倒的に大きい為、使用されている方が多いと私も思っております。

では話を戻して、不安や疑問って何?というとことですが、

①外の空気を服の中に取り込むので外気温が高いと効果が無いのではないのか?

②埃が多い場所での使用の耐久性とインナーシャツへの影響

③モーター付属により服の重量が増える、ファン装着の為、服が大きくなる。これにより作業に何か影響が出ないか?安全を脅かす可能性が無いか?

等という心配の意見が多くありました。

メーカーさんも、しっかり対応してくれてるかも知れませんが、やはり毎日身に着ける可能性が高いものですので安全性には十分に考慮したいですよね。

その為、一部で導入し要素を見てみようということになりました。

ちなみに商品ですが

バッテリー
ファン付きの作業着

作業着にファンを装着

バッテリーも装着

スイッチオン(風が送られ作業着が膨れ上がっております)
横から

と、電源を入れて送風した状態で写真を撮ってみました。

さて、これから実際の現場で使用してみて問題無いのか検討をしていきたいと思います。

最後までお読み頂いありがとうございます。

大阪故鉄公式HP

http://www.kotetsu.co.jp/

大阪故鉄㈱のコロナ対策について

こんにちは、鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

皆様、様々な方法でコロナ感染症への対策をされているかと思います。

弊社といたしましても政府から「新型コロナウィルス感染対策の基本方針」が発信されていることから、厚生労働省の基本事項を元に下記の対策を実施しております。

1.毎朝出社前の検温実施(発熱時には出社せず所属長へ報告)

2.マスクまたは代替品の着用

3.こまめな手洗い・うがいの実施

4.こまめな換気の実施(時間決めた換気や換気扇の常時運用)

5.受付窓口での飛散防止パネル設置(本社工場)

その他、全社員揃っての朝礼の自粛や、出社人員を工場ごとで必要に応じて調整すると共に、2工場間に社員の往来を原則禁止しております。まだまだ試行錯誤ではありますが、出来ることを考え、早急に実施することを心掛け、引き続き取り組んで参ります。

パネル設置1(本社)
お支払い窓口用 パネル設置 (本社)
お支払い窓口 アクリルパネル(諸福)
パネル設置 パンフ
換気中 案内板
消毒液設置
本社入り口に設置の消毒液

今後も、休業や営業時間短縮など状況に応じて様々な対策を実施する可能性があります。

お客様および関係者の皆様にはご不便をおかけする場合もありますが何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

今後ともHPやブログを通じて出来る限りの情報発信は続けて参りますので引き続き、宜しくお願い致します。

また、新型コロナウィルスに罹患されて皆様に謹んでお見舞い申し上げますと共に、医療従事者をはじめとする感染防止対策にご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。

大阪故鉄株式会社

http://www.kotetsu.co.jp/