消火訓練を実施しました。

こんにちは、大阪府を中心に鉄スクラップを取り扱い、鉄スクラップを通じて地球環境に貢献するべく日々活動をしている大阪故鉄株式会社です。

本日は、弊社の本社工場で「消火訓練」を実施したので、その様子を報告いたします。

この消火訓練は定期的(1年に1回以上)に実施しており、過去のブログでも何度か紹介をさせて頂いております。

主な訓練内容は、「消火器の取りか使い方法の説明」「消火への心構え」「適切な消火方法の説明」「実際の消火器設置場所から発火場所までので移動と鎮火訓練」「消火不可との判断時には身の安全を守ることを優先し避難することの念押し」の流れになります。

が、今回はそれにプラス「事前説明無しからの消火訓練の実施」を行いました。

火災は急に起こるもの!との前提を元に、日頃の訓練を少しだけ実践に近づけた形になります。(事前準備や、初参加者への説明もある為に実施案内無しからの突然の訓練実施というような流れです)

実際に火災発生時には訓練のように落ち着いて行動するのは難しいと思いますが、やはり日頃の訓練の積み重ねが少しでも当日の迅速な対応に繋がればと思っております。

また弊社では当然ながら必要な個所に消火器を設置し、使用年数もチェックし適時交換時期に合わせて交換し、設備面でも法令に準して適切に対応をしております。

本日も最後までお読み頂き有難うございます。

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大阪故鉄本社工場、計量検査実施しました!!

こんにちは、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の関西を中心に、北陸、中部地方まで幅広く鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

8月27日、弊社の本社工場で計量検査を実施いたしました。

計量検査は2年に1回実施し、設置の計量器が適正で問題が無いかを計量協会立会いの元で検査し証明を受ける為の検査になります。

弊社では計量業務の仕事もおこなっており、日々計量をされるお客様も来て頂けます。

計量業務では大阪府の計量検査を受けて合格した計量器で、計量主任者を配置した上で計量を実施し適正な計量手法で図られた質量であることを証明する「計量証明書」を発行することが可能ににります。

普段、目にすることの無い計量検査の様子を本日のブログでご紹介したいと思います。

大まかな流れは、細かく細分化された重りを実際の計量器に乗せて重量を測り、誤差が無いかを検査官がチェックし合格の有無を判断する、という流れになります。

では実際の弊社で実施した様子を見て頂きますね。

まずは大型トラック数台で、細かい重量ごとに分かれた重りが運ばれてきます。

これをリフト等で運び、1T単位、500kg単位、100kg単位、10kg単位と、様々な組み合わせで計量器に乗せ、その重りの重量と計量器が表す数量が一致しているかを調べていきます。

この中に更に細かい、重りが入っており10kg単位で調べることが可能


1T=1000kg 

上のような様々な重りを、計量器へ載せていきます。

雑学を少し….1T分の1万円札だと、いくらぐらいの金額になるのか?

なんと100億円になります。

100億あれば、何をしようか?なんて小学生の頃に話をしてましたが、大人になっても、どうしても考えてしまいますね^^

100億・・ではない1Tの重りなどを、1個づつ載せていきます。

重りを載せたら、重りの重量と計量器の重量の照合

ぴったり!

『誤差なし!!』(某テレビドラマ風)


検査官の仕事をするプロフェッショナルな後ろ姿(マスクでコロナ対策もばっちり!!)

約1時間以上におよぶ検査で無事に検査終了!!

検査を通った計量器には各都道府県の計量検査協会が発行する合格証明と検査済のシールが貼られます。

光り輝いて見えますね!!

皆様も、是非とも大阪府計量協会の検査を受けた弊社の計量器に乗りに来てみてください。

最後までお読み頂き有難うございました。

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お客様トラック待機場所リニューアル!!

みなさん、こんにちは。
大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

諸福工場で働いている、走る事が大好きスクラップランナーよりご報告です。

弊社に集まって来る鉄スクラップは「市中スクラップ」という種類に該当します。
「市中スクラップ」とは一般に市中に出回るもので、この「市中スクラップ」についても、機械や車などの製造工場から排出される「工場発生スクラップ」と、廃車、建物、その他使用済み鉄製品といった形で排出される「老廃スクラップ」に分けられます。

そんな中、たまに新品?と変わらない美品が入ってくることがあります。
工場余剰在庫処分や発注ミス、製品に傷があったり印刷がずれたりと製品審査を通過しなかった商品等々。。。。

今回、9m×2m×32mmの新品敷鉄板がスクラップとして入荷しました。
諸福ヤードのお客様待機場所にはアスファルトの凸凹があったので、今回敷き詰める事に致しました。
9mの鉄板をマグネットにて一枚づつ慎重に降ろし、

フォークりとでゆっくりゆっくり敷詰いていく。


そしてこんな感じに綺麗に敷詰られました。
アスファルトの凸凹もカバーでき、9mもあるので敷鉄板がずれる事もなく、見た目も非常にすっきり!!


これからは、ご来場いただいたお客様にも快適な待機場所が提供できそうです。

最後までお読み頂き有難うございます。
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消防訓練実施

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内だけでなく兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県など関西全域の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社では日々の安全会議や安全大会だけでなく、緊急時の連絡網の確認実施訓練や、消火訓練も定期的に実施しております。

本日のブログでは、消火訓練の様子をご紹介したいと思います。

まず、使用する機器ですが本物の消化器と実際の火を使って・・・というわけではありません。

訓練するにも安全を考慮する必要があることから、弊社では「訓練用消化器」というものを購入し訓練を実施しております。

訓練用消化器

訓練の様子等も後程お伝えしますが訓練用消化器ってどうなってるの?というご質問も多い為、今回は機器の使い方も織り交ぜながらご説明をさせて頂きます。

まず最初に、消化器に水を充填いたします。(訓練用ですので消火剤でなく、水を充填し消火活動の訓練をします)

注入口から溢れるまで水を注入する (約3ℓ)

次に空気を充填します。充填に使う器具は自転車用の空気入れやコンプレッサー等で可能です。

空気を充填中。えっさ、ほいさっ!!

これで準備が完了。

あとは実際の消化器と使用方法は全く同じです。

レバーの上にある黄色いピンを

上に持ち上げて引き抜きます。

そして目標物に向かって黒いレバーを握ると噴射します!!

消火訓練中

弊社の訓練では壁に目標物を貼り、噴射訓練を実施しました。

また、せっかくの機会ですので消化器の仕組みについても説明をおこない、各自で理解を深めました。

消化器の仕組みなどの説明中
消化器の説明に耳を傾むける

以上が今回の消化訓練の様子です。

勿論、本当の消化器を使用しなければならない事態に遭遇しないように普段から火の始末や火の取り扱いには十分に注意しておりますが、いざ!という時に迷わず、自信を持って使えるよう普段から訓練を実施し防災スキルを身に着けております。

最後に、消化器の使用方法を改めて書きます。

1、火元へ近づく

2.安全ピンを抜く

3.ホースの先端を握り火元へ向ける

4.レバーを強く握る

5.消火。

☆消火剤が出始めれば、上の炎や煙ではなく、燃えている物に向けて箒で掃くように左右に消火剤をかけるのが良いらしいです。

また、普段から消化器の点検等をおこない、有効期限内であるか?や取り出すときにスムーズに取り出せるか、消化器が変形、錆ついたりしてないか?などと確認することも忘れないようにしてください。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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空調服を導入しました。

こんにちは。

大阪府内は勿論のこと、京都、兵庫、和歌山、奈良、三重、愛知と近畿、東海地区を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

5月も終わり気づけば、もうすぐ6月ですね。

今年の春は緊急事態宣言もありステイホームされた方も多いかと思います。

当たり前のことですが、私たちが暮らし方を変えようとも、以前と変わらず季節は変わっていきます。

仕事環境は厳しいですが、迫ってくる「夏」に向かっておこなう対策を「ステイ」するわけにはいきませんので弊社も少しづづ準備を始めております。

今回は、そんな中で今年から新しく取り入れたことを書きたいと思います。

それが「空調服」です。

そう、気温の上昇と共に高まるリスクが「熱中症」です。

毎年、夏になると熱中症という言葉を聞かない日が無いぐらいに昨今では大きな問題の1つとなっております。

勿論、弊社でも「熱中症の兆候」「熱中症対策」「熱中症になった場合の対処方法」など安全会議等で再確認をおこない熱中症にならないよう対策をおこなっております。

そして今年はコロナ対策+熱中種対策が必要になってまいります。新しい次元の対策が必要なのかも知れませんが、まずは出来ることから1つづつということで、

先ほど、述べさせて頂いたように「空調服」を一部で導入いたしました。

一部?と思われる方もおられるかも知れませんが、現時点では全社員に導入はしておりません。

実は過去にも導入検討を何度かおこなったのですが、実際に装着される作業員から不安の声があがったのも事実で、導入見送りをしておりました。

不安の声って何?というところを簡単に書きたいと思います。

ただ、これは弊社の中での声であり、弊社の作業環境にとって、不安材料があるということです。(商品自体に不安があるわけではありません)

そして、この空調服は基本的にはメリットの方が圧倒的に大きい為、使用されている方が多いと私も思っております。

では話を戻して、不安や疑問って何?というとことですが、

①外の空気を服の中に取り込むので外気温が高いと効果が無いのではないのか?

②埃が多い場所での使用の耐久性とインナーシャツへの影響

③モーター付属により服の重量が増える、ファン装着の為、服が大きくなる。これにより作業に何か影響が出ないか?安全を脅かす可能性が無いか?

等という心配の意見が多くありました。

メーカーさんも、しっかり対応してくれてるかも知れませんが、やはり毎日身に着ける可能性が高いものですので安全性には十分に考慮したいですよね。

その為、一部で導入し要素を見てみようということになりました。

ちなみに商品ですが

バッテリー
ファン付きの作業着

作業着にファンを装着

バッテリーも装着

スイッチオン(風が送られ作業着が膨れ上がっております)
横から

と、電源を入れて送風した状態で写真を撮ってみました。

さて、これから実際の現場で使用してみて問題無いのか検討をしていきたいと思います。

最後までお読み頂いありがとうございます。

大阪故鉄公式HP

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装い新たに!!

こんにちは、大阪府内中心に鉄スクラップを取り扱う

大阪故鉄株式会社です。

気づけば7月、今年も残すところ半年になりました。

そして弊社も本日より下半期がスタート致します。

 

そして下半期のスタートに合わせて、弊社の社員の営業・現場の作業着を一新しました。

過去に小さな変更はありましたが、今回は社員の方からアンケートを取り、安全・清潔の基準を超えた上で公募で選んだ作業着になります。

過去の雰囲気とは本当にガラっと変わっておりますので、弊社に来社や鉄スクラップの持込みをして頂く際に是非とも見て頂ければと思います。

小さな変化では有りますが、年初に掲げた 「START NEW 大阪故鉄」 の1年に向けて下半期も色々なことに挑戦し、お客様に社員に満足して頂ける会社になるべく努力していきます。

今後とも引き続き宜しくお願い致します。

大阪故鉄株式会社

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本社工場、社内清掃の日

こんにちは、大阪で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は弊社の本社工場で実施している社内清掃のご紹介です。

弊社本社工場では第一土曜日を「社内清掃の日」として各自で清掃個所を決めて朝の就業前に掃除を実施しております。

お客様が通る通路・階段・車庫・応接室や現場のクレーンの運転席・機械の隅々にいたるまで清掃をおこないます。

勿論、月一の掃除だけでなく日々の業務中においても目の付くところは各々が気づいたら清掃をしております。

これは、会社を綺麗にすることだけでなく定期的に清掃することにより機械のメンテナンス、機械の故障の事前発見にも繋がりますし、現場の危険個所の発見にもなります。

今日も、朝から社員全員で清掃をして綺麗な職場で新しい1カ月のスタートです。

皆様も、機会がありましたら土曜の朝の社内清掃風景を覗きに来てください。

大阪故鉄株式会社

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