こんにちは、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の関西を中心に、北陸、中部地方まで幅広く鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
8月27日、弊社の本社工場で計量検査を実施いたしました。
計量検査は2年に1回実施し、設置の計量器が適正で問題が無いかを計量協会立会いの元で検査し証明を受ける為の検査になります。
弊社では計量業務の仕事もおこなっており、日々計量をされるお客様も来て頂けます。
計量業務では大阪府の計量検査を受けて合格した計量器で、計量主任者を配置した上で計量を実施し適正な計量手法で図られた質量であることを証明する「計量証明書」を発行することが可能ににります。
普段、目にすることの無い計量検査の様子を本日のブログでご紹介したいと思います。
大まかな流れは、細かく細分化された重りを実際の計量器に乗せて重量を測り、誤差が無いかを検査官がチェックし合格の有無を判断する、という流れになります。
では実際の弊社で実施した様子を見て頂きますね。
まずは大型トラック数台で、細かい重量ごとに分かれた重りが運ばれてきます。
これをリフト等で運び、1T単位、500kg単位、100kg単位、10kg単位と、様々な組み合わせで計量器に乗せ、その重りの重量と計量器が表す数量が一致しているかを調べていきます。
上のような様々な重りを、計量器へ載せていきます。
雑学を少し….1T分の1万円札だと、いくらぐらいの金額になるのか?
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なんと100億円になります。
100億あれば、何をしようか?なんて小学生の頃に話をしてましたが、大人になっても、どうしても考えてしまいますね^^
100億・・ではない1Tの重りなどを、1個づつ載せていきます。
重りを載せたら、重りの重量と計量器の重量の照合
ぴったり!
『誤差なし!!』(某テレビドラマ風)
約1時間以上におよぶ検査で無事に検査終了!!
検査を通った計量器には各都道府県の計量検査協会が発行する合格証明と検査済のシールが貼られます。
光り輝いて見えますね!!
皆様も、是非とも大阪府計量協会の検査を受けた弊社の計量器に乗りに来てみてください。
最後までお読み頂き有難うございました。
大阪故鉄株式会社