グッド・セーフティ・カンパニー取得を目指して

こんにちは。

大阪を中心に関西圏・北陸・中部まで鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

弊社ではブログでも紹介させて頂くことが多いのですが「安全」を最大の優先事項とし、様々な安全対策や安全に関する知識の向上を目指し日々取り組んでおります。

この「安全」に関する取り組みを第三者機関によって監査・評価して頂くことで、更なる安全レベルの向上に繋がると考え、中央労働災害防止協会が定める中小規模事業場労働安全衛生評価である「グッド・セーフティ・カンパニー」の認定を目指すこととなりました。

認定に向けて・・ではなく、今してる対策が問題ないのか?もっと良い方法はないのか?を含めて外部からの厳しい安全基準審査でも通用する安全な会社を目指してまいります。

また、本日の鉄鋼新聞社にも弊社の目指す取り組みが紹介されました。

グッド・セーフティ・カンパニーについて

https://www.jisha.or.jp/chusho/pdf/GSC_Pamphlet.pdf

大阪故鉄HP

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安全衛生研修会実施&リスクアセスメント実施

こんにちは。

大阪を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

過去のブログでも多く取り上げさせて頂きましたが、弊社では「安全」を何よりも最優先に考え、安全レベルの向上を目指し数々の取組みをおこなっております。

鉄スクラップ業界の中でも弊社の「安全に対する取り組み」は高く評価され、また毎年恒例の「安全衛生研修会」は他社から、自社でも検討したいので詳しく内容を知りたい等といった問い合わせを沢山頂くようになっております。

そんな「安全衛生研修会」を今年も実施いたしました。

第1回から第13回までは全社員が集まり研修を受けて参りましたが、昨年はコロナ禍にあり、試行錯誤した結果、webでも実施になりました。

このwebでの実施は、講師をして下さった、中央労働災害防止協会様の方でも初の試みであり、その後に他社でのweb実施に繋がり、どんな状況下にせよ安全対策を疎かにしないという想いの高さと、安全に研修会を実施する手法として前向きに取り組んだ第一事例として高い評価を頂きました。

そのような昨年に引続き、今年も大阪故鉄株式会社第15回の安全衛生研修会を実施いたしました。

今年もコロナ対策をふまえ、web形式での開催になりましたが、前回とは違い、講師からの質問にwebを通じて回答したりと、通常の対面に近い形式での実施をおこないました。

テーマは「リスクアセスメント」として職場のリスクの洗い出しから、リスク排除の方法や考え方、それを点数化することによる危険個所の可視化をおこないました。

更に今年は講演を受けるだけでなく、講演後に1か月程度の期間を設け、実際に各自での職場でのリスクアセスメントの洗い出しの練習を実施し、講演→ 実践 → 定着へと繋がるように工夫をおこないました。

今後も、様々な取組みを通じて「安全レベルの更なる向上」を図り安全な職場環境作りを目指してまいります。

*安全衛生研修会の様子が業界紙に取り上げられました。

最後までお読み頂き有難うございました。

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お客様トラック待機場所リニューアル!!

みなさん、こんにちは。
大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

諸福工場で働いている、走る事が大好きスクラップランナーよりご報告です。

弊社に集まって来る鉄スクラップは「市中スクラップ」という種類に該当します。
「市中スクラップ」とは一般に市中に出回るもので、この「市中スクラップ」についても、機械や車などの製造工場から排出される「工場発生スクラップ」と、廃車、建物、その他使用済み鉄製品といった形で排出される「老廃スクラップ」に分けられます。

そんな中、たまに新品?と変わらない美品が入ってくることがあります。
工場余剰在庫処分や発注ミス、製品に傷があったり印刷がずれたりと製品審査を通過しなかった商品等々。。。。

今回、9m×2m×32mmの新品敷鉄板がスクラップとして入荷しました。
諸福ヤードのお客様待機場所にはアスファルトの凸凹があったので、今回敷き詰める事に致しました。
9mの鉄板をマグネットにて一枚づつ慎重に降ろし、

フォークりとでゆっくりゆっくり敷詰いていく。


そしてこんな感じに綺麗に敷詰られました。
アスファルトの凸凹もカバーでき、9mもあるので敷鉄板がずれる事もなく、見た目も非常にすっきり!!


これからは、ご来場いただいたお客様にも快適な待機場所が提供できそうです。

最後までお読み頂き有難うございます。
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消防訓練実施

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内だけでなく兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県など関西全域の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社では日々の安全会議や安全大会だけでなく、緊急時の連絡網の確認実施訓練や、消火訓練も定期的に実施しております。

本日のブログでは、消火訓練の様子をご紹介したいと思います。

まず、使用する機器ですが本物の消化器と実際の火を使って・・・というわけではありません。

訓練するにも安全を考慮する必要があることから、弊社では「訓練用消化器」というものを購入し訓練を実施しております。

訓練用消化器

訓練の様子等も後程お伝えしますが訓練用消化器ってどうなってるの?というご質問も多い為、今回は機器の使い方も織り交ぜながらご説明をさせて頂きます。

まず最初に、消化器に水を充填いたします。(訓練用ですので消火剤でなく、水を充填し消火活動の訓練をします)

注入口から溢れるまで水を注入する (約3ℓ)

次に空気を充填します。充填に使う器具は自転車用の空気入れやコンプレッサー等で可能です。

空気を充填中。えっさ、ほいさっ!!

これで準備が完了。

あとは実際の消化器と使用方法は全く同じです。

レバーの上にある黄色いピンを

上に持ち上げて引き抜きます。

そして目標物に向かって黒いレバーを握ると噴射します!!

消火訓練中

弊社の訓練では壁に目標物を貼り、噴射訓練を実施しました。

また、せっかくの機会ですので消化器の仕組みについても説明をおこない、各自で理解を深めました。

消化器の仕組みなどの説明中
消化器の説明に耳を傾むける

以上が今回の消化訓練の様子です。

勿論、本当の消化器を使用しなければならない事態に遭遇しないように普段から火の始末や火の取り扱いには十分に注意しておりますが、いざ!という時に迷わず、自信を持って使えるよう普段から訓練を実施し防災スキルを身に着けております。

最後に、消化器の使用方法を改めて書きます。

1、火元へ近づく

2.安全ピンを抜く

3.ホースの先端を握り火元へ向ける

4.レバーを強く握る

5.消火。

☆消火剤が出始めれば、上の炎や煙ではなく、燃えている物に向けて箒で掃くように左右に消火剤をかけるのが良いらしいです。

また、普段から消化器の点検等をおこない、有効期限内であるか?や取り出すときにスムーズに取り出せるか、消化器が変形、錆ついたりしてないか?などと確認することも忘れないようにしてください。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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