こんにちは、大阪市住之江区と大阪府大東市の2工場を構え、大阪府内は勿論のこと近畿一円まで鉄スクラップの回収をおこなう大阪故鉄株式会社です。
2月24日、中央労働災害防止協会主催の「職場リーダー向けリスクアセスメント研修」に弊社の本社工場から1名、諸福工場から1名の計2名が参加し、見事に修了証を取得いたしました。
このリーダーリスクアセスメントとは、 職場での危険性又は有害性の特定、リスクの見積り、リスク低減措置の検討等、演習なども取り入れ、リスクアセスメントの実際のやり方を理解し職場内で安全のリーダーとして活躍してする人材を育成する講習になります。
参加した弊社社員によると、当日は入館時の消毒や体温測定は勿論のこと、使用するエレベーターの定員は2名に限定し、使用する会場内も参加者数を制限した上で更に3人掛けのテーブルに1名のみ着席し、更にテーブルとテーブルの間隔も十分に確保していたようです。また演習時にはアクリル板を設置し飛沫感染を防止するのは勿論のこと、人と人との接触も最小限に抑えるように取り組まれており、まさに予知出来るリスクを最大限に考慮し対策を実施するなど、安心安全な講習だったようです。
当日の資料が手に入ったので少しだけお見せいたします。
いかがだったでしょうか?
このような講習があったことを初めて知る方も多かったのではないでしょうか?
勿論、講習を受けることが目的ではありません。あくまで安全レベルの向上を目指すツールに過ぎません。目指すべきは「完全なる安全」であることを忘れず、日々の業務に活かして参りたいと思っております。また引き続き当講習会を職場のリーダー中心に受講を予定しおり、鉄スクラップ業界NO1の安全な会社を目指してまいります。
本日も最後までお読み頂い有難うございます。
大阪故鉄株式会社