SDGsの取組みが業界紙に紹介されました

こんにちは。

大阪を中心に鉄スクラップで循環型社会に貢献する大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では2019年からSDGsへの取組みをおこなってまいりました。

過去のSDGsの取組みは報告書にてHPでも掲載しておりますので良ければご覧ください。

このSDGsの取組みに関して何度かメディア等に取り上げて頂いておりましたが、このたび、日刊産業新聞社様のSDGsに取組み企業特集の第一号で弊社と、同じく大阪で鉄鋼業を営みSDGsに取り組まている田村商店様との対談記事として掲載をして頂きました。

対談ではSDGsだけにとどまらず、SDGsを活かしたその先のこと等を経営者と役員目線で話し合う熱く面白い内容になりました。

紙面をUPいたしますので良ければご覧ください。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大阪故鉄株式会社HP

https://kotetsu.co.jp/

業界紙に取り上げられました

こんにちは、日本一安全な鉄スクラップ屋を目指し大阪で鉄屑の集荷をおこなっている大阪故鉄株式会社です。

本日の鉄スクラップ専門誌の「日刊市況通信社」様の紙面にて、先日実施の「安全衛生研修会」の取組内容を記事にして頂きました。

弊社では日々の朝礼・毎月の安全会議・定期的な防災訓練や消火活動訓練・緊急連絡網の定期訓練、そして年1回の全社員集めての安全衛生研修会を実施しております。

安全衛生研修会の内容は先日のブログや過去のブログでも紹介しております。今回は、この取組みを弊社だけでなく業界全体に知って貰うことで少しでも鉄スクラップ業界の安全意識と安全レベルの向上に繋がればとの想いで業界紙に掲載をして頂きました。

安全は自社は勿論のこと業界としてもしっかりと取組み「鉄スクラップ業界は安全なんだ」と認知されることも大事だと考えております。

一瞬の事故で人生が変わるかも知れません。だからこそ、しつこいぐらいに安全に関しては社内でも取り組んでおります。

今後も「安全は全てにおいて優先する」して取り組んでまいります。

最後までお読み頂き有難うございます。

第17回 安全衛生研修会を実施しました

日本で一番安全なスクラップ屋を目指す大阪故鉄株式会社です。

8月19日、昼から全社を臨時休業し恒例の安全衛生研修会を実施しました。

今年は中央労働災害防止協会から講師を招き、大阪故鉄が認定を受けた「グッドセーフティーカンパニー」の評価結果や、天井クレーンによる災害事例を元に天井クレーンの危険リスクの共有を図る内容となりました。

研修中、講師からは弊社が設置している「改善提案書」に寄せられた社員からの生の声をしっかりと受け止め、駐車場のカーブミラーの設置や、工場入口スロープの補修などを実施していることや、意見が出やすい職場環境が形成されていることを高く評価して頂きました。

以下は私の個人的な感想ではありますが今回の研修会で印象に残った言葉が2つあります。

1つ目は、「ヒヤリハットは仲間を思いやる活動」という言葉です。

ヒヤリハット活動は自身が体験した危険体験を自身の中だけに留めず、同じ危険を仲間に合わせることを防ぐための活動に繋がるという活動だということです。そして、この生の情報は大阪故鉄の財産であるという言葉が印象に残りました。ヒヤリハット・先取ハット活動は長年継続していますが、先生の言葉でヒヤリハット活動が同時に「仲間を思いやる」ことに繋がると教えて頂き、今まで以上に日々のヒヤリハット活動・先取ハット活動に対しての思い入れが強くなりました。

2つ目に印象に残った言葉は「アッと思った時には既に遅い。これが労働災害である」という言葉です。どれだけ日々の安全に気を配り安全対策を施しても、たった一度の不注意や気の緩みで大きな事故が起こり手遅れになる可能性があるということです。このたった一度の不注意を無くすこと、そして事故は起こるものという前提を認識し、もし事故が起きてしまった場合でも最悪の事態を避けられるように物理的な対策を取ることの大切さを改めて実感させられました。

大阪故鉄では安全を最優先課題として、これからも取り組んでまいります。

もちろんお客様にも安全な環境を提供いたします。

日本一安全なスクラップ屋に是非とも足を運んでみてください。

最後までお読み頂き有難うございます。

8月19日(土)PM~ 臨時休業のお知らせ

こんにちは、鉄スクラップを専門に扱い続け76年の大阪故鉄株式会社です。

本日は臨時休業のご案内です。

8月19日(土)PM~全工場にて臨時休業になります。

大阪故鉄㈱では毎年全社員が集まり「安全衛生研修会」を実施しております。

安全を最大の優先事項として「日本で一番安全なスクラップ屋」を目指し様々な安全対策を実施しております。

また自社で安全を謳うだけでなく厳しい第三者機関から安全に関する認定も取得しております。(グッドセーフティーカンパニー)

でも安全対策に終わりはありません。

しつこいぐらいに安全に関して全社員で勉強し、安全意識と安全レベルを高める活動を日頃から実施しております。

そして年1回、外部講師を開き会社を休業し「安全衛生研修会」を実施しております。

当研修会は、毎年実施しており今年で17回目になります。無事故無災害に向けて大阪故鉄は歩み続けます。

皆様にはご不便とご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解賜りますようお願い致します。

女性に優しい工場へ!!

こんにちは、大阪市と大阪府大東市で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄の諸福工場に「女性専用トイレ」を新たに設置いたしました。

女性ドライバーや女性の方の訪問が増える中、少しでも安心してトイレをご使用いただけるようにお盆休みを使いリフォームに着手いたしました。

トイレへは作業靴等を履いたまま建屋の外からトイレに入ることが可能になりました。煩わしい靴を脱ぐ作業も不要で使いやすいだけでなく、トレイの入口を工場の横面の階段下の少し人目が付きにくい場所にいたしました。

もちろん、トイレ内の便器や洗面台も新たにリフォーム済です。少しでも安心してご使用いただけるように清掃にも十分に配慮していきます。

世間では常識、でも鉄スクラップ業界では非常識。こういうことは沢山あります。恥ずかしながら弊社でも過去の慣習に慣れ、女性目線が足りていないところが多々ありました。

女性ドライバーが増える中、大阪故鉄として少しでも女性が働きやすい、女性に優しい工場にすることで、鉄スクラップ業界の労働環境の改善や働き方の改善に繋がればと思っております。

女性ドライバー、女性作業員、勿論男性の方も含めて安心してお越しいただけるよう、これからも改善をしてまいります。

今年の秋には男女兼用のトイレのリフォーム、現場作業員の休憩室の拡張、浴室のリフォームを予定しております。随時blogにも更新してまいります。

引続き、大阪故鉄を宜しくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大阪故鉄HP

https://kotetsu.co.jp/

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5406-1.jpg

2022年9月のCO2排出量が確定しました。

こんにちは。

鉄スクラップを通じて地球環境に貢献する企業、大阪故鉄株式会社です。

鉄スクラップは地球温暖化対策にとり切り札となる資源になりました。この資源を取り扱う会社だからこそ自社から排出されるCO2の数量を把握し環境に順応した会社であることが必要だと考えております。その思いから大阪故鉄では自社工場から排出される温室効果ガスのCO2の排出量を算定し公開しております。

2022年9月分の大阪市の本社工場と大東市諸福工場のCO2排出量(Scope1,Scope2)の排出量の算出が完了しましたので報告させて頂きます。

□本社工場 30㌧  内訳(Scope1 2㌧ , Scope2 20㌧)

□諸福工場 33㌧  内訳(Scope1 12㌧, Scope2 28㌧)

2工場合計 63㌧ でした。

8月に比べて1㌧の排出量増になりました。8月は工場の稼働日が少なくなった為、9月は8月比よりも増量を予想しておりましたが1㌧の微増に留まりました。

引続きCO2排出量を算出し公開し、CO2の排出量削減に向けて行動してまいります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

第16回 安全衛生研修会を開催しました

こんにちは、鉄スクラップで地球環境に貢献する大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では「日本一安全な鉄スクラップ屋」になることを目指し安全教育や対策に力を注いでおります。具体的には、日々の朝礼、ヒヤリハット活動、先取ハット活動に毎月の安全会議、そして年1回の全社員集まっての安全衛生研修会をおこなっております。

今年は10月22日に昼から会社を臨時休業にして実施しました。過去2回はコロナ対策によりオンライン形式での開催でした。そして今年も春に開催を予定しておりましたが世間でのコロナ感染者の増加により日程変更をおこない10月に開催する運びとなりました。

当日はは中央労働災害防止協会・近畿安全衛生サービスセンター様から講師を招き「みんなで作ろう安全・安心職場」をテーマに実施。昨年に取得した『中小企業事業場労働安全衛生評価事業(グッド・セーフティー・カンパニー)』での弊社の優れた点や課題点を振り返り、弊社事業に沿った研修会となりました。

人は忘れる生き物。一度事故が起きた時「忘れてた」ではすみません。忘れることが起こりうるのであれば繰り返し行うことで思い出さる、記憶に定着しやすくする工夫をおこなう。会社として出来ることは積極的に取り組んでまいります。

今後も大阪故鉄㈱は安全な職場環境の構築と社員の安全意識と安全レベルの向上を目指します。安全は全てにおいて優先する!!これを奇麗な言葉だけでなく行動で示す会社にします。

最後に弊社の取組みは業界内でも高く評価して頂いており、日刊市況通信社様の紙面で掲載して頂きました。下記にて紙面を記載しておきますので良ければご覧ください。

(紙面の掲載許可済)

最後までお読み頂き有難うございます。

これからも宜しくお願いします。

□大阪故鉄㈱ 公式HP

https://kotetsu.co.jp/

□大阪故鉄 社長Twitter(社長の頭の中を全部お見せします)

□大阪故鉄㈱Instagram   素敵な鉄屑の写真を掲載。若手社員が撮影投稿してくれてます。

https://www.instagram.com/osakakotetsu/

SBT認定取得しました!!

こんにちは。

大阪府内を中心に鉄スクラップを取り扱い、脱炭素社会に貢献する大阪故鉄㈱です。

先日のブログで「大阪故鉄のCO2排出量の可視化」を実施した旨を皆様に報告させて頂きましたが、実は昨年末よりCO2排出量削減に向けて大きな取組みを開始しておりました。

それがSBTの認定になります。

このSBT認定ですが、あまり耳にされたことが少ない認定かも知れません。ただ「カーボンニュートラル」に対して真剣に取り組まれている会社ほど、この認定取得に向けてかなりの労力と時間をかけて積極的に取り組まれている認定になります。

SBT認定とは何かを環境庁のHPから抜粋すると

企業が脱炭素に向けて取組む際の目標設定に関する認定で、2015年パリ協定で定められた産業革命前の気温からの上昇幅を2℃未満に抑える為に実施する取り組み内容が科学的な根拠に基づいて合理的な内容であるかどうかを判断し認定取得をおこなう国際認定。とのことです。

少し難しく感じられるので噛み砕くと、

パリ協定に基づいた気温上昇を抑える為に必要なCO2排出量削減目標を掲げた企業の数値と取組内容が科学的根拠に基づき実現可能かを国際機関が判断し認定を与える制度。になります。

もっと端的にいうと

「企業が掲げた温室効果ガス排出削減目標が国際基準を満たすかどうか判断する認定」と思ってください。(かなり端的に書いてるので詳細を知りたい方は各HPで検索してみてください)

ちなみに国際的な環境団体であるSBTイニシアチブの公式HPでは現時点(2022年7月)での日本国内のSBT認定企業は270社程度になっております。

大阪故鉄株式会社では2020年度を基準年とし2030年までに温室効果ガスの排出量を48.3%削減する目標と取組内容を掲げ、認定取得を受けました。

実は鉄スクラップ専業では日本初のSBT認定業者になります

鉄スクラップは脱炭素の切り札である日本の資源です!! その脱炭素に貢献する資源を取り扱う鉄スクラップ業者として、鉄スクラップを加工する工場そのものが温室効果ガス排出に取り組む必要があると考えております。

鉄スクラップ業界のカーボンニュートラルで最先端を目指す為、これからもCO2削減に向けて全力で取り組んでまいります!!

最後までお読み頂きありがとうございます!!

大阪故鉄HP

https://kotetsu.co.jp/

CO2排出量の算出を開始しております!!

こんにちは。

大阪市と大東市に工場を構え大阪だけでなく関西圏の鉄スクラップおよび全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

最近ニュースや新聞で「カーボンユートラル」「CO2排出量削減」「脱炭素」等という言葉を毎日のように目にすることが増えました。

世界中が脱炭素社会へ舵を切る中、日本も2020年に菅元首相が「2050年までにカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を目指す」と宣言し、日本も脱炭素社会に向けて動きだしました。

実は国内のCO2の排出量は製造業が約40%を占めており、その中でも「鉄鋼業界」はCO2排出量が多い業界になりCO2排出削減が急務になっております。

実は、この鉄鋼業界のCO2排出量の削減の切り札の1つが「鉄スクラップ」なんです!!

詳細は割愛しますが、高炉法という鉄鉱石に石炭等を加えて鉄を作るとCO2の排出が多くなりますが、鉄スクラップを溶かして鉄を作る電炉法ですとCO2の排出量を抑えることが可能になるのです。

すなわち大阪故鉄が日々おこなっている鉄屑を回収し、高品質な鉄スクラップに加工して電炉メーカーへ安定的に納入することが脱炭素社会に貢献しているといえます。

また大阪故鉄株式会社は、CO2削減に貢献する企業であればこそ、CO2排出という視野にたち工場運営をおこなうことが重要と考えております。まずは自社のCO2の排出の現状を把握し、今後将来的にどのようにして減らすことが可能なのか、実現可能性のある方法はどういったものがあるのかを検討していく必要があると考えました。

そこで大阪故鉄株式会社は、我々が鉄スクラップを加工する過程において、どれだけCO2を排出しているのかを2021年より算出し可視化する取り組みを始めました。(自社工場内で発生するCO2排出量/Scop1&Scop2の排出量を2020年分からの算出開始)

また算出だけでなく、CO2排出量を抑える設備への切替もおこなっております。

例えば以前にも当ブログで紹介しました構内重機・リフト・構内車の軽油を天然ガス由来のGTL燃料に交換することで燃焼時のCO2の排出量を2021年は4,922㎏(約10%)削減することが出来ました。今後も営業車を環境対応車(EV,HV)への切替や工場内のLED化の促進など、CO2排出量という視点を持って設備投資を実施して参りたいと考えております。

また2022年からはCO2の排出量の算出をGHGプロトコルに基づいて算出を始めております。(2021年の排出分よりGHGプロトコルに基づき再計算実施済)

*GHGプロトコルとは、温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告する際の国際的な基準です。

 GHGプロトコルは、オープンで包括的なプロセスを通じて、国際的に認められた温室効果ガス排出量の算定と報告の基準として、その利用の促進を図ることを目的に策定されました。2011年10月に公表され、現在、温室効果ガス排出量の算定と報告の世界共通基準となっています。

今後はHP内でも2020年・2021年の自社工場内でのCO2の排出量(Scop1,Scop2)の公表もおこなうと同時に2030年に向けてCO2削減の取組方法等も公表してまいります。*現在HP制作中

最後までお読みいただき有難うございます。

GTL燃料への切替のブログ

https://kotetsu.co.jp/blog/?tag=gtl

大阪故鉄株式会社HP

https://kotetsu.co.jp/

健康経営優良法人2022 に認定されました

こんにちは。

鉄スクラップを通じて静脈産業を支え、脱炭素への貢献と地球環境に貢献する大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄株式会社では、2022年3月9日に経済産業省が推進している『健康経営優良法人2022・中小規模法人部門』に認定されました。

*健康経営優良法人とは・・・社員の健康促進に関した取組みや日本健康会議が推進する健康増進の取組みを実践している等、特段に優良な健康経営を実践している法人を表彰する制度。

大阪故鉄株式会社では、2021年の4月に『健康宣言』をおこない、社員の働きやすい環境作りの推進に注力し、働きやすさと働き甲斐、そして健康増進を目指して社内整備を進めてまいりました。この取り組みが評価され、この度の認定に繋がりました。

取組内容として、健康宣言の発令と宣言内容、受動喫煙対策への取組み、仕事と心のワークバランスの推進、健康診断の実施などが評価されたと思われます。

2022年で初の認定になりましたが、今回の認定に満足することなく引き続き「健康経営」を推進し『社員を守る』という経営理念のもと、健康面や労働環境の更なる向上を目指し「働きやすい会社」と社内外から認められるように引き続き努力してまいります。

また、大阪故鉄では2021年に労働安全面での労働環境の安全を中央労働災害防止協会の「中小規模事業場労働安全衛生評価制度」の認定も受けており、労働安全の面からも「日本で一番安全なスクラップ屋」を目指して日々活動をしております。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大阪故鉄株式会社 HP

https://kotetsu.co.jp/

*中小規模事業場労働安全衛生評価制度に関するブログはコチラ↓↓