女性に優しい工場へ!!

こんにちは、大阪市と大阪府大東市で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄の諸福工場に「女性専用トイレ」を新たに設置いたしました。

女性ドライバーや女性の方の訪問が増える中、少しでも安心してトイレをご使用いただけるようにお盆休みを使いリフォームに着手いたしました。

トイレへは作業靴等を履いたまま建屋の外からトイレに入ることが可能になりました。煩わしい靴を脱ぐ作業も不要で使いやすいだけでなく、トレイの入口を工場の横面の階段下の少し人目が付きにくい場所にいたしました。

もちろん、トイレ内の便器や洗面台も新たにリフォーム済です。少しでも安心してご使用いただけるように清掃にも十分に配慮していきます。

世間では常識、でも鉄スクラップ業界では非常識。こういうことは沢山あります。恥ずかしながら弊社でも過去の慣習に慣れ、女性目線が足りていないところが多々ありました。

女性ドライバーが増える中、大阪故鉄として少しでも女性が働きやすい、女性に優しい工場にすることで、鉄スクラップ業界の労働環境の改善や働き方の改善に繋がればと思っております。

女性ドライバー、女性作業員、勿論男性の方も含めて安心してお越しいただけるよう、これからも改善をしてまいります。

今年の秋には男女兼用のトイレのリフォーム、現場作業員の休憩室の拡張、浴室のリフォームを予定しております。随時blogにも更新してまいります。

引続き、大阪故鉄を宜しくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大阪故鉄HP

https://kotetsu.co.jp/

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大阪府脱炭素経営宣言事業者に登録されました

こんにちは。

大阪府内を中心に全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では、鉄スクラップを通じて環境に、そして脱炭素に貢献するべく鉄スクラップ業界では日本初のSBT認定を取得し、毎月の温室効果ガスの排出量も算出し公表しております。

そして、2023年5月に大阪府が推進している脱炭素経営宣言制度に申請、登録を受けました。

大阪故鉄は環境企業として、今後も大阪府と連携しながらSBT・CO2の配収量の可視化なども含めて脱炭素社会に貢献するべく様々な取組みを加速させていきます。

環境に貢献することで地域に愛され、働く社員が家族に誇れる会社として、今後も邁進してまいります。

最後までお読み頂きありがとうござます。

大阪故鉄株式会社HP

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2022年9月のCO2排出量が確定しました。

こんにちは。

鉄スクラップを通じて地球環境に貢献する企業、大阪故鉄株式会社です。

鉄スクラップは地球温暖化対策にとり切り札となる資源になりました。この資源を取り扱う会社だからこそ自社から排出されるCO2の数量を把握し環境に順応した会社であることが必要だと考えております。その思いから大阪故鉄では自社工場から排出される温室効果ガスのCO2の排出量を算定し公開しております。

2022年9月分の大阪市の本社工場と大東市諸福工場のCO2排出量(Scope1,Scope2)の排出量の算出が完了しましたので報告させて頂きます。

□本社工場 30㌧  内訳(Scope1 2㌧ , Scope2 20㌧)

□諸福工場 33㌧  内訳(Scope1 12㌧, Scope2 28㌧)

2工場合計 63㌧ でした。

8月に比べて1㌧の排出量増になりました。8月は工場の稼働日が少なくなった為、9月は8月比よりも増量を予想しておりましたが1㌧の微増に留まりました。

引続きCO2排出量を算出し公開し、CO2の排出量削減に向けて行動してまいります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

2022年8月のCO2排出量が確定しました

こんにちは。

大阪府を中心に全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では自社工場から排出される温室効果ガスのCO2の排出量を算定し公開することでCO2の排出量の可視化を目指して活動しております。

2022年8月分の大阪市の本社工場と大東市諸福工場のCO2排出量(Scope1,Scope2)の排出量の算出が完了しましたので報告させて頂きます。

□本社工場 22㌧  内訳(Scope1 2㌧ , Scope2 20㌧)

□諸福工場 40㌧  内訳(Scope1 12㌧, Scope2 28㌧)

2工場合計 62㌧ でした。

8月はお盆休みもあり工場の稼働日が少なくなった分、先月より少ない排出量になりました。

鉄スクラップは脱炭素に貢献する重要な資源です。

そんな重要な資源を取り扱う工場自身が脱炭素を目指してCO2の排出量に対して責任を持ち排出削減に取り組んでいく必要があると思っております。

最後までお読み頂きありがとうございます。

第16回 安全衛生研修会を開催しました

こんにちは、鉄スクラップで地球環境に貢献する大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では「日本一安全な鉄スクラップ屋」になることを目指し安全教育や対策に力を注いでおります。具体的には、日々の朝礼、ヒヤリハット活動、先取ハット活動に毎月の安全会議、そして年1回の全社員集まっての安全衛生研修会をおこなっております。

今年は10月22日に昼から会社を臨時休業にして実施しました。過去2回はコロナ対策によりオンライン形式での開催でした。そして今年も春に開催を予定しておりましたが世間でのコロナ感染者の増加により日程変更をおこない10月に開催する運びとなりました。

当日はは中央労働災害防止協会・近畿安全衛生サービスセンター様から講師を招き「みんなで作ろう安全・安心職場」をテーマに実施。昨年に取得した『中小企業事業場労働安全衛生評価事業(グッド・セーフティー・カンパニー)』での弊社の優れた点や課題点を振り返り、弊社事業に沿った研修会となりました。

人は忘れる生き物。一度事故が起きた時「忘れてた」ではすみません。忘れることが起こりうるのであれば繰り返し行うことで思い出さる、記憶に定着しやすくする工夫をおこなう。会社として出来ることは積極的に取り組んでまいります。

今後も大阪故鉄㈱は安全な職場環境の構築と社員の安全意識と安全レベルの向上を目指します。安全は全てにおいて優先する!!これを奇麗な言葉だけでなく行動で示す会社にします。

最後に弊社の取組みは業界内でも高く評価して頂いており、日刊市況通信社様の紙面で掲載して頂きました。下記にて紙面を記載しておきますので良ければご覧ください。

(紙面の掲載許可済)

最後までお読み頂き有難うございます。

これからも宜しくお願いします。

□大阪故鉄㈱ 公式HP

https://kotetsu.co.jp/

□大阪故鉄 社長Twitter(社長の頭の中を全部お見せします)

□大阪故鉄㈱Instagram   素敵な鉄屑の写真を掲載。若手社員が撮影投稿してくれてます。

https://www.instagram.com/osakakotetsu/

2022年7月のCO2排出量が確定しました

こんにちは。

大阪府を中心に全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄では自社工場から排出される温室効果ガスのCO2の排出量を算定し公開することでCO2の排出量の可視化を目指して活動しております。

2022年7月分の大阪市の本社工場と大東市諸福工場のCO2排出量(Scope1,Scope2)の排出量の算出が完了しましたので報告させて頂きます。

□本社工場 28㌧  内訳(Scope1 2㌧ , Scope2 26㌧)

□諸福工場 40㌧  内訳(Scope1 13㌧, Scope2 27㌧)

2工場合計 68㌧ でした。

7月は2022年の中で最多のCO2の排出量になりました。

要因はガソリン使用量の増加及び、熱中症対策によりエアコン使用量増に伴う電気使用量の増加に伴うものです。

8月分は現在算定中ではありますが7月よりはCO2の排出量は減る見込みをしております。

鉄スクラップは脱炭素に貢献する重要な資源です。

そんな重要な資源を取り扱う工場自身が脱炭素を目指してCO2の排出量に対して責任を持ち排出削減に取り組んでいく必要があると思っております。

最後までお読み頂きありがとうございます。

セキュリティアクション(☆2個)を宣言しました。

こんにちは、大阪府を中心に関西一円で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄㈱では、このほどSECURITY ACTIONを宣言致しました。大阪故鉄では労働安全の向上だけでなく、これからは自社の情報セキュリティ対策を強化し更なる安心・安全な会社にするべく取り組んでまいります。

このSECURITY ACTIONは中小企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度で安心安全なIT社会を実現する為に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が創設した制度になります。取組み目標に応じて「1つ星」と「2つ星」があり大阪故鉄㈱では「2つ星」を宣言致しました。また自社のセキュリティ状況を把握した上で情報セキュリティ基本方針を定めHPで公開しております。

IT分野は企業が営業活動をおこなう上では不可欠で最近では弊社でも企業情報をSNSで随時発信をしております。この「攻め」と同時に昨今問題になっているセキュリティ強化により外部からの悪意ある攻撃(ウィルス等)から「守る」ことも企業として必須と考えております。

また情報セキュリティ対策を実施することは多くのお客様と取引をする以上は必要であり、顧客・取引先・従業員に対して「安心・安全の供給」は必要だと考えております。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄 社長Twitter(社長の腹の中を全部お見せします)

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SBT認定取得しました!!

こんにちは。

大阪府内を中心に鉄スクラップを取り扱い、脱炭素社会に貢献する大阪故鉄㈱です。

先日のブログで「大阪故鉄のCO2排出量の可視化」を実施した旨を皆様に報告させて頂きましたが、実は昨年末よりCO2排出量削減に向けて大きな取組みを開始しておりました。

それがSBTの認定になります。

このSBT認定ですが、あまり耳にされたことが少ない認定かも知れません。ただ「カーボンニュートラル」に対して真剣に取り組まれている会社ほど、この認定取得に向けてかなりの労力と時間をかけて積極的に取り組まれている認定になります。

SBT認定とは何かを環境庁のHPから抜粋すると

企業が脱炭素に向けて取組む際の目標設定に関する認定で、2015年パリ協定で定められた産業革命前の気温からの上昇幅を2℃未満に抑える為に実施する取り組み内容が科学的な根拠に基づいて合理的な内容であるかどうかを判断し認定取得をおこなう国際認定。とのことです。

少し難しく感じられるので噛み砕くと、

パリ協定に基づいた気温上昇を抑える為に必要なCO2排出量削減目標を掲げた企業の数値と取組内容が科学的根拠に基づき実現可能かを国際機関が判断し認定を与える制度。になります。

もっと端的にいうと

「企業が掲げた温室効果ガス排出削減目標が国際基準を満たすかどうか判断する認定」と思ってください。(かなり端的に書いてるので詳細を知りたい方は各HPで検索してみてください)

ちなみに国際的な環境団体であるSBTイニシアチブの公式HPでは現時点(2022年7月)での日本国内のSBT認定企業は270社程度になっております。

大阪故鉄株式会社では2020年度を基準年とし2030年までに温室効果ガスの排出量を48.3%削減する目標と取組内容を掲げ、認定取得を受けました。

実は鉄スクラップ専業では日本初のSBT認定業者になります

鉄スクラップは脱炭素の切り札である日本の資源です!! その脱炭素に貢献する資源を取り扱う鉄スクラップ業者として、鉄スクラップを加工する工場そのものが温室効果ガス排出に取り組む必要があると考えております。

鉄スクラップ業界のカーボンニュートラルで最先端を目指す為、これからもCO2削減に向けて全力で取り組んでまいります!!

最後までお読み頂きありがとうございます!!

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CO2排出量の算出を開始しております!!

こんにちは。

大阪市と大東市に工場を構え大阪だけでなく関西圏の鉄スクラップおよび全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

最近ニュースや新聞で「カーボンユートラル」「CO2排出量削減」「脱炭素」等という言葉を毎日のように目にすることが増えました。

世界中が脱炭素社会へ舵を切る中、日本も2020年に菅元首相が「2050年までにカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を目指す」と宣言し、日本も脱炭素社会に向けて動きだしました。

実は国内のCO2の排出量は製造業が約40%を占めており、その中でも「鉄鋼業界」はCO2排出量が多い業界になりCO2排出削減が急務になっております。

実は、この鉄鋼業界のCO2排出量の削減の切り札の1つが「鉄スクラップ」なんです!!

詳細は割愛しますが、高炉法という鉄鉱石に石炭等を加えて鉄を作るとCO2の排出が多くなりますが、鉄スクラップを溶かして鉄を作る電炉法ですとCO2の排出量を抑えることが可能になるのです。

すなわち大阪故鉄が日々おこなっている鉄屑を回収し、高品質な鉄スクラップに加工して電炉メーカーへ安定的に納入することが脱炭素社会に貢献しているといえます。

また大阪故鉄株式会社は、CO2削減に貢献する企業であればこそ、CO2排出という視野にたち工場運営をおこなうことが重要と考えております。まずは自社のCO2の排出の現状を把握し、今後将来的にどのようにして減らすことが可能なのか、実現可能性のある方法はどういったものがあるのかを検討していく必要があると考えました。

そこで大阪故鉄株式会社は、我々が鉄スクラップを加工する過程において、どれだけCO2を排出しているのかを2021年より算出し可視化する取り組みを始めました。(自社工場内で発生するCO2排出量/Scop1&Scop2の排出量を2020年分からの算出開始)

また算出だけでなく、CO2排出量を抑える設備への切替もおこなっております。

例えば以前にも当ブログで紹介しました構内重機・リフト・構内車の軽油を天然ガス由来のGTL燃料に交換することで燃焼時のCO2の排出量を2021年は4,922㎏(約10%)削減することが出来ました。今後も営業車を環境対応車(EV,HV)への切替や工場内のLED化の促進など、CO2排出量という視点を持って設備投資を実施して参りたいと考えております。

また2022年からはCO2の排出量の算出をGHGプロトコルに基づいて算出を始めております。(2021年の排出分よりGHGプロトコルに基づき再計算実施済)

*GHGプロトコルとは、温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告する際の国際的な基準です。

 GHGプロトコルは、オープンで包括的なプロセスを通じて、国際的に認められた温室効果ガス排出量の算定と報告の基準として、その利用の促進を図ることを目的に策定されました。2011年10月に公表され、現在、温室効果ガス排出量の算定と報告の世界共通基準となっています。

今後はHP内でも2020年・2021年の自社工場内でのCO2の排出量(Scop1,Scop2)の公表もおこなうと同時に2030年に向けてCO2削減の取組方法等も公表してまいります。*現在HP制作中

最後までお読みいただき有難うございます。

GTL燃料への切替のブログ

https://kotetsu.co.jp/blog/?tag=gtl

大阪故鉄株式会社HP

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健康経営優良法人2022 に認定されました

こんにちは。

鉄スクラップを通じて静脈産業を支え、脱炭素への貢献と地球環境に貢献する大阪故鉄株式会社です。

大阪故鉄株式会社では、2022年3月9日に経済産業省が推進している『健康経営優良法人2022・中小規模法人部門』に認定されました。

*健康経営優良法人とは・・・社員の健康促進に関した取組みや日本健康会議が推進する健康増進の取組みを実践している等、特段に優良な健康経営を実践している法人を表彰する制度。

大阪故鉄株式会社では、2021年の4月に『健康宣言』をおこない、社員の働きやすい環境作りの推進に注力し、働きやすさと働き甲斐、そして健康増進を目指して社内整備を進めてまいりました。この取り組みが評価され、この度の認定に繋がりました。

取組内容として、健康宣言の発令と宣言内容、受動喫煙対策への取組み、仕事と心のワークバランスの推進、健康診断の実施などが評価されたと思われます。

2022年で初の認定になりましたが、今回の認定に満足することなく引き続き「健康経営」を推進し『社員を守る』という経営理念のもと、健康面や労働環境の更なる向上を目指し「働きやすい会社」と社内外から認められるように引き続き努力してまいります。

また、大阪故鉄では2021年に労働安全面での労働環境の安全を中央労働災害防止協会の「中小規模事業場労働安全衛生評価制度」の認定も受けており、労働安全の面からも「日本で一番安全なスクラップ屋」を目指して日々活動をしております。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大阪故鉄株式会社 HP

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*中小規模事業場労働安全衛生評価制度に関するブログはコチラ↓↓