こんにちは。
大阪府を中心に全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
大阪故鉄では自社工場から排出される温室効果ガスのCO2の排出量を算定し公開することでCO2の排出量の可視化を目指して活動しております。
2022年7月分の大阪市の本社工場と大東市諸福工場のCO2排出量(Scope1,Scope2)の排出量の算出が完了しましたので報告させて頂きます。
□本社工場 28㌧ 内訳(Scope1 2㌧ , Scope2 26㌧)
□諸福工場 40㌧ 内訳(Scope1 13㌧, Scope2 27㌧)
2工場合計 68㌧ でした。
7月は2022年の中で最多のCO2の排出量になりました。
要因はガソリン使用量の増加及び、熱中症対策によりエアコン使用量増に伴う電気使用量の増加に伴うものです。
8月分は現在算定中ではありますが7月よりはCO2の排出量は減る見込みをしております。
鉄スクラップは脱炭素に貢献する重要な資源です。
そんな重要な資源を取り扱う工場自身が脱炭素を目指してCO2の排出量に対して責任を持ち排出削減に取り組んでいく必要があると思っております。
最後までお読み頂きありがとうございます。