2021年 NEW環境展に行ってきました

こんにちは、大阪市住之江区と、大阪府大東市の2工場で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

3月17日(水)東京ビッグサイトで開催されている「NEW環境展」へ行ってきました。

NEW環境展は、環境に関する企業が様々な分野で新商品の展示や実演をおこなったりと、見どころ沢山の展示会になります。

個人的には、各企業の機械そのものを見るのも勉強になりますが、各出店企業が「最新の機械」「これから需要が見込まれる機械」「時代の先を見据えた展示」をおこなうことから、環境業界の時代の流れや流行、各企業が力を入れている分野が明確に分かるというところから、時代の流れを感じ取ること、各企業の開発者が考える未来像の話を聞くことを一番の目的として見学に行っております。

昨年はコロナにより中止になった為、2年ぶりの環境展ではありましたが、今年は

1.廃プラスチックリサイクル処理に関する設備

2.AI技術を駆使した自動選別機械やロボット技術

の比率が多く占めているように感じられました。

また、個人的に以前より興味のあった機械も見ることができ、充実した1日になりました。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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【日本一安全な職場へ!!】     リーダーリスクアセスメント研修会、2名参加しました。

こんにちは、大阪市住之江区と大阪府大東市の2工場を構え、大阪府内は勿論のこと近畿一円まで鉄スクラップの回収をおこなう大阪故鉄株式会社です。

2月24日、中央労働災害防止協会主催の「職場リーダー向けリスクアセスメント研修」に弊社の本社工場から1名、諸福工場から1名の計2名が参加し、見事に修了証を取得いたしました。

このリーダーリスクアセスメントとは、 職場での危険性又は有害性の特定、リスクの見積り、リスク低減措置の検討等、演習なども取り入れ、リスクアセスメントの実際のやり方を理解し職場内で安全のリーダーとして活躍してする人材を育成する講習になります。

参加した弊社社員によると、当日は入館時の消毒や体温測定は勿論のこと、使用するエレベーターの定員は2名に限定し、使用する会場内も参加者数を制限した上で更に3人掛けのテーブルに1名のみ着席し、更にテーブルとテーブルの間隔も十分に確保していたようです。また演習時にはアクリル板を設置し飛沫感染を防止するのは勿論のこと、人と人との接触も最小限に抑えるように取り組まれており、まさに予知出来るリスクを最大限に考慮し対策を実施するなど、安心安全な講習だったようです。

当日の資料が手に入ったので少しだけお見せいたします。

教材とサブテキストです。教材の中には赤線や沢山の書き込みがあり、真剣に勉強していたことが見受けられます^^
終了証です。写真は1名分ですが、ちゃんと2名合格してますよぉ~♪

いかがだったでしょうか?

このような講習があったことを初めて知る方も多かったのではないでしょうか?

勿論、講習を受けることが目的ではありません。あくまで安全レベルの向上を目指すツールに過ぎません。目指すべきは「完全なる安全」であることを忘れず、日々の業務に活かして参りたいと思っております。また引き続き当講習会を職場のリーダー中心に受講を予定しおり、鉄スクラップ業界NO1の安全な会社を目指してまいります。

本日も最後までお読み頂い有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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諸福工場拡張完了!! & メディア掲載されました!

売上高、取扱量だけを追わず、弊社に関係する皆様の一番になる!を合言葉に大阪を中心に鉄スクラップ・各種金属スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

昨年からおこなっておりました、弊社の諸福工場の拡張工事が2月に完了しました。新たな拡張地には防音壁を設置し、更に防音壁から1メートル以上の干渉地を設けた上に鉄製の壁の仕切りも作成し隣接地に最大限配慮したレイアウトに踏まえ、地面は地盤改良を実施した上に敷鉄板を敷き詰め、新たに油水分離層も追加で設置し環境対策もバッチリです。

実は今回の拡張工事は、諸福工場の現場職員を中心に「こうして欲しい」「こうするべきだ」という案が多数あがったことが着工に踏み切るきっかけになりました。

諸福工場で20年以上勤務し、既存のお客様を知り尽くし、工場の長所・短所も身をもって理解している彼らが考え作り上げる工場こそが、お客様にとっても一番になる工場となることに間違いはありません。

全て初の経験の中でレイアウトから導線、必要資材の算出から工事会社との折衝、そして必要設備の導入、工事期間中の影響を検討し本社工場との連携まで、ありとあらゆる事項を検証し対応していく本当に大変なプロジェクトでした。

そして見事にやり遂げ、素晴らしい工場に仕上げてくれました。まさに新生大阪故鉄として彼らが作り上げた工場と言えると思います。また、今回は拡張工事という目に見える部分だけでなく、弊社の推奨するSDGsの取組みも含んだ上で、鉄スクラップ企業のリーディングカンパニーとして、当業界の都市型ヤードの見本となるべく、環境と安全を最優先事項として取り組んでくれました。

弊社の取組みが業界を動かすとは思いませんが、自社が工場所在地を含む地域の皆様に支えられて成り立っていることを再認識し、弊社で働く社員の誇りに繋がると信じ、そして鉄スクラップ企業の地位向上、業界の環境意識の高さに繋がれば嬉しいです。

業界紙に弊社の拡張工事完了の記事が記載されました。良ければご覧いただけたらと思います。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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諸福工場、2号ヤード整地工事

みなさん、こんにちは。

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

大阪府大東市に構える大阪故鉄諸福営業所は1998年11月設立より21年が過ぎました。

これだけの年月が経てば、故障個所もちらほら出てきます。

今回は8月11日~16日のお盆休みを利用して行われた、2か所ある荷降ろしヤードの2号ヤード地盤補強工事のレポートです。

21年の歳月を経て凸凹になってしまった地面の整地&補強工事。

先ずは重機の搬入~コンクリートをめくる作業です。

掘り起こしたコンクリートを重機にて細かく砕いていきます。

飛散防止の為、水を撒きながら作業しております。

砕いて砕いて砕き続けると、ここまで細かくなるんですね。

この後は、敷詰用砕石の搬入です。

次は敷詰用の砕石をダンプアップ!
もちろん、埃防止の為、散水しながらの作業です。

ダンプアップした砕石を重機で慣らし、ローラーで綺麗にまっ平にしていきます。

この作業、実は傾斜を図りながらの作業。。。

簡単そうで繊細な作業が必要なんです。

ここはさすがプロ!手を止める事なく、淡々と作業を進めていきます。

まっ平になった敷地に今度はこの鉄板を敷き詰めていきます。

綺麗に敷き詰めた後は、鉄板がずれないように全員で溶接作業の開始です。

最高温度40度近くまで上がった中、溶接作業を行っています。

スタッフの皆様、ほんとお疲れ様でした。

完成がこちら!!ぴかぴかでまっ平な2号ヤードの完成です。

今までガタガタで足場の悪かった2号ヤード。

これで持込のお客様にも気持ちよく、そして安心して荷降ろしをしていただく事が出来ます。

スムーズな荷降ろしが可能になったので、その分、お客様をお待たせせずに対応できそうです。

これからも大阪故鉄㈱諸福営業所をよろしくお願い致します。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社 HP

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協力先工場へNEWフォークリフト導入しました。

こんにちは、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の関西を中心に、北陸、中部地方まで幅広く鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

先日、弊社の取引先様へ新しいフォークリフトを納入いたしました!!

今回の納入したフォークリフトは、三菱ロジスネクスト製の4.5Tの回転アタッチメント付きのフォークリフトで、導入先の工場様の希望と仕様に合わせて注文しております。

本日のブログは写真を多めに使用し導入風景をお伝えさせて頂きます^^

新車到着風景です!!
テンション上がります^^
そろり….そろり…  ワクワク。
降り立ちました。 かっこいい!!
タイヤもピカピカ!!(当然^^) 回転フォークアタッチメントを支える頑丈なマスト!!
安全性向上に役立つ灯火類はLEDランプを使用。明るく耐久性も向上し安全性もUP!!
年1回の年次点検。次回は来年7月
「一番乗り~!!」と弊社社員が、さっそく、試運転!! これからガンガン活躍してくれることに期待^^

と、写真で一連の流れを書かせて頂きました。

ただし、どれだけ新しい車両であろうと車両の性能が上がろうと、運転手の技量や安全に対する意識が伴わないと「安全」は確保出来ません。これからも、安全意識を持って日々の作業に従事してまいります。

また弊社では、お取引先様の工場と協力し合い、日々鉄スクラップの回収と再資源化をおこなっております。

上記の工場だけでなく、一部上場の大きな会社様から町工場様まで様々なお客様と取引をさせて頂いており、弊社購入のフォークリフトも様々な工場で活躍してくれております。

また弊社では、それぞれの工場にあったフォークリフトを導入したりバッカンを設置したりすることも可能です。

こんなことも出来るよ大阪故鉄編 ~バッカン設置~ 参照

導入に際しては日常の点検や各種保険も当然ながら加入し、お客様に安心・安全を約束し作業に従事しております。

「当たり前のことを当たり前に何気なく行うことが出来る会社」であることを弊社工場内だけでなく、お客様の工場内でも同様におこなえうよう日々精進しております。

8月に入り高温の日が続きます!!

皆様におかれましても熱中症には十分に注意ください。

最後までお読み頂き有難うございます!!

大阪故鉄株式会社

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安全衛生研修会をオンラインで実施しました

こんにちは、大阪を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社では安全研修に日頃から注力しており、当ブログでも取組みを色々とご紹介してきました。(毎日の朝礼・先取ハット活動・安全研修など様々など)

そんな日々の安全対策だけで終わらず、弊社では毎年ごとに会社を半日臨時休校し全社員集合しての安全衛生研修会をおこなっております。

ちなみに、毎年継続して実施をおこない今年で14回目になります。

しかし、今年はコロナ禍により一同に人が集まることが「健康の安全を脅かす」可能性がでてきたことから、当初6月に予定しておりましたが、やむなく「延期」をせざる得ない状況になりました。

ここから、状況を見つつ新たな実施時期を探る日々が始まりましたが、現状況下でコロナ禍の終息も見えず安全衛生研修会の実施時期も見通せない状況が続きました。

そして新たな実施方法を模索し、今年は「オンラインでの実施」をおこなうことになりました。

勿論、普段からの感染症対策をおこなった上で、各自のデスクでPCを通じて研修をおこなうことでソーシャルディスタンスを確保し、更に1事業所に集まる人数を制限することで全他の「密」になるリスクの軽減をおこない、安全に最大限考慮した上で実施致しました。

ただ、安全という極めてデリケートな題材で、講師の先生と私達受講者と顔を合わせて質疑応答を繰り返し安全意識を高めることを今まで主としており、更に全社員が一堂に集まることで各自の安全への意識が肌感覚で伝わり互いに向上心が芽生え、会社全体の「安全レベル」が向上する!!といった功績があり、今回のオンラインでの実施で何処まで出来るのか不安な中での挑戦でした。

内容としましては、「毎年継続してきた安全研修会を実施し、安全レベルを維持する」という目的と「コロナ禍の中で感染症リスクを最小限に抑え社員の健康を守る」という2つの重要項目を主として実施致しました。

過去の安全大会のような口頭での講師の先生との質疑応答や、社員同士のグループワーク的な内容は省き、画面上で手で動作することによる「意思伝達」や、チャット機能を通じた文章での伝達等に切り替えることにより、安全を確保することが可能になり、そして何よりも「コロナ禍においても安全に対する取り組みへの歩みを止めない」という意志と「出来ないのではなく、どうやったら出来るかを考える」という弊社の「行動指針」に一致している良い1面になったのではと思っております。

また、今回の安全衛生研修会は鉄スクラップ業界の業界紙である「日刊産業新聞」の紙面にも掲載されましたのでご紹介しておきます。

↓↓↓

最後までお読み頂き有難うございます。

*本年の安全衛生研修会も、中央労働災害防止協会・近畿安全衛生サービスセンターに依頼をおこない、安全管理士の平田八郎先生に講演をして頂きました。中央労働災害防止協会様も初のオンラインでの講演となる中、そしてコロナ感染症対策への協力依頼にもご理解を頂き、多大なる協力の下で開催をおこなうことが出来ました。この場をお借りして改めて厚く御礼を申し上げます。

大阪故鉄株式会社

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お客様トラック待機場所リニューアル!!

みなさん、こんにちは。
大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

諸福工場で働いている、走る事が大好きスクラップランナーよりご報告です。

弊社に集まって来る鉄スクラップは「市中スクラップ」という種類に該当します。
「市中スクラップ」とは一般に市中に出回るもので、この「市中スクラップ」についても、機械や車などの製造工場から排出される「工場発生スクラップ」と、廃車、建物、その他使用済み鉄製品といった形で排出される「老廃スクラップ」に分けられます。

そんな中、たまに新品?と変わらない美品が入ってくることがあります。
工場余剰在庫処分や発注ミス、製品に傷があったり印刷がずれたりと製品審査を通過しなかった商品等々。。。。

今回、9m×2m×32mmの新品敷鉄板がスクラップとして入荷しました。
諸福ヤードのお客様待機場所にはアスファルトの凸凹があったので、今回敷き詰める事に致しました。
9mの鉄板をマグネットにて一枚づつ慎重に降ろし、

フォークりとでゆっくりゆっくり敷詰いていく。


そしてこんな感じに綺麗に敷詰られました。
アスファルトの凸凹もカバーでき、9mもあるので敷鉄板がずれる事もなく、見た目も非常にすっきり!!


これからは、ご来場いただいたお客様にも快適な待機場所が提供できそうです。

最後までお読み頂き有難うございます。
大阪故鉄株式会社 HP
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消防訓練実施

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内だけでなく兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県など関西全域の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社では日々の安全会議や安全大会だけでなく、緊急時の連絡網の確認実施訓練や、消火訓練も定期的に実施しております。

本日のブログでは、消火訓練の様子をご紹介したいと思います。

まず、使用する機器ですが本物の消化器と実際の火を使って・・・というわけではありません。

訓練するにも安全を考慮する必要があることから、弊社では「訓練用消化器」というものを購入し訓練を実施しております。

訓練用消化器

訓練の様子等も後程お伝えしますが訓練用消化器ってどうなってるの?というご質問も多い為、今回は機器の使い方も織り交ぜながらご説明をさせて頂きます。

まず最初に、消化器に水を充填いたします。(訓練用ですので消火剤でなく、水を充填し消火活動の訓練をします)

注入口から溢れるまで水を注入する (約3ℓ)

次に空気を充填します。充填に使う器具は自転車用の空気入れやコンプレッサー等で可能です。

空気を充填中。えっさ、ほいさっ!!

これで準備が完了。

あとは実際の消化器と使用方法は全く同じです。

レバーの上にある黄色いピンを

上に持ち上げて引き抜きます。

そして目標物に向かって黒いレバーを握ると噴射します!!

消火訓練中

弊社の訓練では壁に目標物を貼り、噴射訓練を実施しました。

また、せっかくの機会ですので消化器の仕組みについても説明をおこない、各自で理解を深めました。

消化器の仕組みなどの説明中
消化器の説明に耳を傾むける

以上が今回の消化訓練の様子です。

勿論、本当の消化器を使用しなければならない事態に遭遇しないように普段から火の始末や火の取り扱いには十分に注意しておりますが、いざ!という時に迷わず、自信を持って使えるよう普段から訓練を実施し防災スキルを身に着けております。

最後に、消化器の使用方法を改めて書きます。

1、火元へ近づく

2.安全ピンを抜く

3.ホースの先端を握り火元へ向ける

4.レバーを強く握る

5.消火。

☆消火剤が出始めれば、上の炎や煙ではなく、燃えている物に向けて箒で掃くように左右に消火剤をかけるのが良いらしいです。

また、普段から消化器の点検等をおこない、有効期限内であるか?や取り出すときにスムーズに取り出せるか、消化器が変形、錆ついたりしてないか?などと確認することも忘れないようにしてください。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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空調服を導入しました。

こんにちは。

大阪府内は勿論のこと、京都、兵庫、和歌山、奈良、三重、愛知と近畿、東海地区を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

5月も終わり気づけば、もうすぐ6月ですね。

今年の春は緊急事態宣言もありステイホームされた方も多いかと思います。

当たり前のことですが、私たちが暮らし方を変えようとも、以前と変わらず季節は変わっていきます。

仕事環境は厳しいですが、迫ってくる「夏」に向かっておこなう対策を「ステイ」するわけにはいきませんので弊社も少しづづ準備を始めております。

今回は、そんな中で今年から新しく取り入れたことを書きたいと思います。

それが「空調服」です。

そう、気温の上昇と共に高まるリスクが「熱中症」です。

毎年、夏になると熱中症という言葉を聞かない日が無いぐらいに昨今では大きな問題の1つとなっております。

勿論、弊社でも「熱中症の兆候」「熱中症対策」「熱中症になった場合の対処方法」など安全会議等で再確認をおこない熱中症にならないよう対策をおこなっております。

そして今年はコロナ対策+熱中種対策が必要になってまいります。新しい次元の対策が必要なのかも知れませんが、まずは出来ることから1つづつということで、

先ほど、述べさせて頂いたように「空調服」を一部で導入いたしました。

一部?と思われる方もおられるかも知れませんが、現時点では全社員に導入はしておりません。

実は過去にも導入検討を何度かおこなったのですが、実際に装着される作業員から不安の声があがったのも事実で、導入見送りをしておりました。

不安の声って何?というところを簡単に書きたいと思います。

ただ、これは弊社の中での声であり、弊社の作業環境にとって、不安材料があるということです。(商品自体に不安があるわけではありません)

そして、この空調服は基本的にはメリットの方が圧倒的に大きい為、使用されている方が多いと私も思っております。

では話を戻して、不安や疑問って何?というとことですが、

①外の空気を服の中に取り込むので外気温が高いと効果が無いのではないのか?

②埃が多い場所での使用の耐久性とインナーシャツへの影響

③モーター付属により服の重量が増える、ファン装着の為、服が大きくなる。これにより作業に何か影響が出ないか?安全を脅かす可能性が無いか?

等という心配の意見が多くありました。

メーカーさんも、しっかり対応してくれてるかも知れませんが、やはり毎日身に着ける可能性が高いものですので安全性には十分に考慮したいですよね。

その為、一部で導入し要素を見てみようということになりました。

ちなみに商品ですが

バッテリー
ファン付きの作業着

作業着にファンを装着

バッテリーも装着

スイッチオン(風が送られ作業着が膨れ上がっております)
横から

と、電源を入れて送風した状態で写真を撮ってみました。

さて、これから実際の現場で使用してみて問題無いのか検討をしていきたいと思います。

最後までお読み頂いありがとうございます。

大阪故鉄公式HP

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計量器のお色直し。

みなさん、こんにちは。

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社はお客様から引き取った、又は持ち込んで頂いた鉄スクラップをトラックごと計量器にて計り、1t=〇〇〇〇円(価格は相場変動制)で有価物として買取させていただきます。

弊社両工場にも入口すぐの一番目立つ所に設置しております『計量器』。

正式名称は『電気抵抗線式はかり』 と言い、何と200㎏~80,000㎏(80t)迄計れるんですよ!

ちなみに80tという数字を聞いてもピンと来ないですよね。そこで少しだけ80tのイメージが湧きやすいように例えを作ってみました。

①80tって人間でいうと何人分? 

⇒16歳以上の日本人男性の平均体重が64kgと言われておりますので、約1250人分の成人男性の体重までを一度に測れてしまいます。

②80tってロボットで言うと、どんなロボット?

⇒ロボットを作ったことはありませんが、兵庫県神戸市長田区には知る人ぞ知る「鉄人28号」の巨大モミュメントがありますが、あれで50tですので、鉄人28号の1,6倍の大きさのロボットが測れます。

と、少しイメージが湧きましたでしょうか?

その大事な役割の計量器。

実は、大東市:諸福工場では計量器をゴールデンウイーク前に皆でお化粧直しをしました。

化粧直し前の計量器(少し色が剥げております)
ペンキ塗装作業風景(色がはみ出ないように慎重に塗ってます)

皆で協力して塗装中(写真撮ってないでお前も手伝えよ!と言われたとか無いとか・・)
文字入れ中

完成!!

枠線をマーキングし、停止線と「STOP」の表示。

よく目立ち、お客様も迷うことなく停止線で停まってくれるようになりました。

完成写真1
完成写真2
完成写真3

これからも諸福営業所へ来られた際は、黄色く縁取られた計量器が皆さんをお待ちしております。

また弊社では大阪府の公認計量器として登録済みであり、「計量証明事業」もおこなっております。また各事務所に一般主任計量者試験に合格した主任計量士が常駐し、正確な計量器で確かな技術を持って計量をおこないます。計量に関するお問い合わせもお待ちしております。

最後までお読み頂き有難うございます。

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