こんにちは、鉄スクラップを通じて資源循環および脱炭素に貢献する大阪故鉄株式会社です。
大阪故鉄では温室効果ガスの削減目標を掲げ活動をおこなっております。
一昨年には鉄スクラップ専業では日本初のSBTi認定を取得し、国際機関から弊社の取り組みが科学的根拠に基づくことも証明されています。
このたび、2023年の弊社の本社・諸福工場の温室効果ガス(CO2)の排出量が確定しましたので報告させて頂きます。
2023年大阪故鉄CO2排出量(Scope1,Scope2)
本社工場 Scope1 103㌧ Scope2 292㌧ 合計 396㌧
諸福工場 Scope1 59㌧ Scope2 345㌧ 合計 404㌧
2工場合計 800㌧(昨年比 6%増)
2022年比で6%の増加となりました。
増加要因としてはコロナ禍からの経済回復に伴い、鉄スクラップ量の取り扱いに伴い設備稼働が増えたことによる電力量の増加によるものになります。
環境にやさしい鉄スクラップを取り扱っているからこそ、会社運営そのもののCO2排出量を削減するべく大阪故鉄は引き続き温室効果ガスの排出量減に向けて取り組んでまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。