当レポートは1年間の大阪故鉄株式会社のSDGsの取組みと進捗状況を確認し、来年度以降の新たな取組方法を表明することを目的として公表いたします。
大阪故鉄株式会社のSDGsに関する取組は以下に記載しております。
http://www.kotetsu.co.jp/sdgs/
大阪故鉄株式会社 HP
当レポートは1年間の大阪故鉄株式会社のSDGsの取組みと進捗状況を確認し、来年度以降の新たな取組方法を表明することを目的として公表いたします。
大阪故鉄株式会社のSDGsに関する取組は以下に記載しております。
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大阪故鉄株式会社 HP
大阪故鉄株式会社の経営理念の1つである
「社員の生活を守る」
ため、このたび2021年4月1日に大阪故鉄株式会社は
健康宣言を致します。
社員は財産です。その財産である社員が健康で働き続けれるよう以下の取組みをいたします。
■全社員に健康確認の機会を設け、必要な対策の検討実施します。
①全社員の健康診断受診
②精密検査、治療が必要と判断された社員への受診推奨の実施
③保健指導の実施
■従業員の感染予防対策をおこないます。
④手指消毒液の設置、アクリルパネルの設置
■安全な職場環境を整えます
⑤外部講師による労働安全衛生講習会の実施
⑥毎月の安全会議の実施
最後までお読みいただき有難うございます。
大阪故鉄株式会社
こんにちは、大阪市住之江区と、大阪府大東市の2工場で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
3月17日(水)東京ビッグサイトで開催されている「NEW環境展」へ行ってきました。
NEW環境展は、環境に関する企業が様々な分野で新商品の展示や実演をおこなったりと、見どころ沢山の展示会になります。
個人的には、各企業の機械そのものを見るのも勉強になりますが、各出店企業が「最新の機械」「これから需要が見込まれる機械」「時代の先を見据えた展示」をおこなうことから、環境業界の時代の流れや流行、各企業が力を入れている分野が明確に分かるというところから、時代の流れを感じ取ること、各企業の開発者が考える未来像の話を聞くことを一番の目的として見学に行っております。
昨年はコロナにより中止になった為、2年ぶりの環境展ではありましたが、今年は
1.廃プラスチックリサイクル処理に関する設備
2.AI技術を駆使した自動選別機械やロボット技術
の比率が多く占めているように感じられました。
また、個人的に以前より興味のあった機械も見ることができ、充実した1日になりました。
最後までお読み頂き有難うございます。
大阪故鉄株式会社
こんにちは。
大阪を中心に兵庫・京都・和歌山・滋賀・奈良など近畿圏内は勿論のこと、四国、東海、北陸を始めとする全国の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
弊社ではBCPの一環として社内の緊急連絡網の1つを外部のシステムを採用しております。このシステムを使うことにより大阪で甚大な被害があった場合でも、サーバーが大阪府外に設置されていることによりシステム障害による不通の回避、そして一目で社員の状況把握が出来るという点、何より一番の利点は地震等の一定設定以上の災害が弊社指定範囲内で起こった場合、即座に自動的に登録している社員の携帯へメールまたはLINEが送付されることで、初動の遅れを回避出来るということで導入をしております。
また、一部では弊社の社員以外の協力会社様にも登録をお願いしております。特に運送面では災害時に状況把握と運送の可否が流通に大きな影響を与える為に、ドライバー中心に登録をお願いしております。
社員本人・そのご家族の生命の安否確認・工場の被害状況の確認・それと同時に協力会社様の状況確認を1人の担当がおこなうことは現実的に不可能ではありますがシステムを使うことにより可能になると考えております。
ただ、いくら優れたシステムを導入してもメールアドレスが正確に登録されていなかったり、使い方を忘れたりすると意味が無いので弊社では年に1回、毎年3月11日前後に緊急連絡網の実施訓練をおこなっております。
そして、昨日に訓練をおこないました。
配信範囲は弊社の社員、製造工場様の構内作業を請負わらせて頂いている出張所の社員、専属の運送会社などの協力会社として訓練をおこないました。
訓練ですので事前に通知をした上で実施をしておりますが、やはり100%の回答には至らず、原因を究明し、登録方法の確認や再度の周知の徹底などをおこない、実際の災害時にしっかりと安否確認出来る体制を整えたいと思います。
皆様におかれましても、当ブログをお読み頂き少しでも災害への備えについて意識が高まって頂けたらと思います。
最後までお読み頂きありがとございます。
大阪故鉄株式会社 HP
こんにちは、大阪市住之江区と大阪府大東市の2工場を構え、大阪府内は勿論のこと近畿一円まで鉄スクラップの回収をおこなう大阪故鉄株式会社です。
2月24日、中央労働災害防止協会主催の「職場リーダー向けリスクアセスメント研修」に弊社の本社工場から1名、諸福工場から1名の計2名が参加し、見事に修了証を取得いたしました。
このリーダーリスクアセスメントとは、 職場での危険性又は有害性の特定、リスクの見積り、リスク低減措置の検討等、演習なども取り入れ、リスクアセスメントの実際のやり方を理解し職場内で安全のリーダーとして活躍してする人材を育成する講習になります。
参加した弊社社員によると、当日は入館時の消毒や体温測定は勿論のこと、使用するエレベーターの定員は2名に限定し、使用する会場内も参加者数を制限した上で更に3人掛けのテーブルに1名のみ着席し、更にテーブルとテーブルの間隔も十分に確保していたようです。また演習時にはアクリル板を設置し飛沫感染を防止するのは勿論のこと、人と人との接触も最小限に抑えるように取り組まれており、まさに予知出来るリスクを最大限に考慮し対策を実施するなど、安心安全な講習だったようです。
当日の資料が手に入ったので少しだけお見せいたします。
いかがだったでしょうか?
このような講習があったことを初めて知る方も多かったのではないでしょうか?
勿論、講習を受けることが目的ではありません。あくまで安全レベルの向上を目指すツールに過ぎません。目指すべきは「完全なる安全」であることを忘れず、日々の業務に活かして参りたいと思っております。また引き続き当講習会を職場のリーダー中心に受講を予定しおり、鉄スクラップ業界NO1の安全な会社を目指してまいります。
本日も最後までお読み頂い有難うございます。
大阪故鉄株式会社
売上高、取扱量だけを追わず、弊社に関係する皆様の一番になる!を合言葉に大阪を中心に鉄スクラップ・各種金属スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
昨年からおこなっておりました、弊社の諸福工場の拡張工事が2月に完了しました。新たな拡張地には防音壁を設置し、更に防音壁から1メートル以上の干渉地を設けた上に鉄製の壁の仕切りも作成し隣接地に最大限配慮したレイアウトに踏まえ、地面は地盤改良を実施した上に敷鉄板を敷き詰め、新たに油水分離層も追加で設置し環境対策もバッチリです。
実は今回の拡張工事は、諸福工場の現場職員を中心に「こうして欲しい」「こうするべきだ」という案が多数あがったことが着工に踏み切るきっかけになりました。
諸福工場で20年以上勤務し、既存のお客様を知り尽くし、工場の長所・短所も身をもって理解している彼らが考え作り上げる工場こそが、お客様にとっても一番になる工場となることに間違いはありません。
全て初の経験の中でレイアウトから導線、必要資材の算出から工事会社との折衝、そして必要設備の導入、工事期間中の影響を検討し本社工場との連携まで、ありとあらゆる事項を検証し対応していく本当に大変なプロジェクトでした。
そして見事にやり遂げ、素晴らしい工場に仕上げてくれました。まさに新生大阪故鉄として彼らが作り上げた工場と言えると思います。また、今回は拡張工事という目に見える部分だけでなく、弊社の推奨するSDGsの取組みも含んだ上で、鉄スクラップ企業のリーディングカンパニーとして、当業界の都市型ヤードの見本となるべく、環境と安全を最優先事項として取り組んでくれました。
弊社の取組みが業界を動かすとは思いませんが、自社が工場所在地を含む地域の皆様に支えられて成り立っていることを再認識し、弊社で働く社員の誇りに繋がると信じ、そして鉄スクラップ企業の地位向上、業界の環境意識の高さに繋がれば嬉しいです。
業界紙に弊社の拡張工事完了の記事が記載されました。良ければご覧いただけたらと思います。
最後までお読み頂き有難うございます。
大阪故鉄株式会社
みなさん、こんにちは。
大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
本日は、新しく我が社に納車しました
KOBELCO、SK2100LCをご紹介いたします!
すごく大きくて迫力満点です!!晴天の空に映えてさらにかっこいいですねー!
納車後、トラブルなく運用できるよう祝酒でお清めをし、安全祈願をいたしました。
これからたくさん活躍してもらいたいとおもいます
最後まで読んでいただきありがとうございます!
大阪故鉄株式会社
HPhttp://www.kotetsu.co.jp
こんにちは、大阪を中心に近畿圏から中部・四国・中国・北陸と鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
弊社は2020年の業務を本日29日を持って終了となります。
今年1年も本当に皆様にお世話になりました。
今年は1年前の年末では想像も出来なかった1年になりました。
ひとまず無事故無災害無コロナで1年を終えれたことに感謝です。
鉄鋼業界ではコロナ禍前から、製鉄所の弊社や高炉のバンキング(生産縮小)が相次ぎ、縮小状況の中でコロナ感染症の拡大による大幅な生産減などで大打撃を受けました。
正直、リーマンショックを超える大きな経営打撃を被るのでは?と危惧する日々が続きましたが鉄鋼業に関しては、夏以降になり海外要因により国内製造業の一部回復に伴い、国内鉄鋼メーカーの生産回復にも繋がり、スクラップ価格も値上がりした環境で2020年を終える状況です。
総括して、変化の大きい1年であったと思います。
そして、この変化も「自ら変化する」ことよりも「変化せざる得ない」状況に追い込まれた1年であったと感じる1年でした。
私見ですが、変化の乏しいスクラップ業でありながら変化せざるえない環境に追い込まれ、2021年以降は「変化」の波と「コロナ禍の先」を見極め「変化に対応する」ことが出来る会社が生き残れる会社になるのかも….等と思ったりしながら当ブログを書いております。
2021年は、どんな1年になるのでしょうか!!
ワクワク期待しつつ、今年の最後のブログとさせて頂きます。
最後に、コロナ禍の最前線で戦う医療従事者および各種関係者の皆様に、心から感謝いたします。
本当に有難うございます。
来年も引き続き厳しい状況が予想されますが「お客様にとって1番の会社になる」ことをモットーに全社員一丸となって頑張ってまいります。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
最後までお読み頂き有難うございます。
来年も大阪故鉄株式会社を何卒よろしくお願い致します!!
大阪故鉄株式会社
こんにちは、大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀の関西を中心に、北陸、中部地方まで幅広く鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
8月27日、弊社の本社工場で計量検査を実施いたしました。
計量検査は2年に1回実施し、設置の計量器が適正で問題が無いかを計量協会立会いの元で検査し証明を受ける為の検査になります。
弊社では計量業務の仕事もおこなっており、日々計量をされるお客様も来て頂けます。
計量業務では大阪府の計量検査を受けて合格した計量器で、計量主任者を配置した上で計量を実施し適正な計量手法で図られた質量であることを証明する「計量証明書」を発行することが可能ににります。
普段、目にすることの無い計量検査の様子を本日のブログでご紹介したいと思います。
大まかな流れは、細かく細分化された重りを実際の計量器に乗せて重量を測り、誤差が無いかを検査官がチェックし合格の有無を判断する、という流れになります。
では実際の弊社で実施した様子を見て頂きますね。
まずは大型トラック数台で、細かい重量ごとに分かれた重りが運ばれてきます。
これをリフト等で運び、1T単位、500kg単位、100kg単位、10kg単位と、様々な組み合わせで計量器に乗せ、その重りの重量と計量器が表す数量が一致しているかを調べていきます。
上のような様々な重りを、計量器へ載せていきます。
雑学を少し….1T分の1万円札だと、いくらぐらいの金額になるのか?
↓
↓
↓
なんと100億円になります。
100億あれば、何をしようか?なんて小学生の頃に話をしてましたが、大人になっても、どうしても考えてしまいますね^^
100億・・ではない1Tの重りなどを、1個づつ載せていきます。
重りを載せたら、重りの重量と計量器の重量の照合
ぴったり!
『誤差なし!!』(某テレビドラマ風)
約1時間以上におよぶ検査で無事に検査終了!!
検査を通った計量器には各都道府県の計量検査協会が発行する合格証明と検査済のシールが貼られます。
光り輝いて見えますね!!
皆様も、是非とも大阪府計量協会の検査を受けた弊社の計量器に乗りに来てみてください。
最後までお読み頂き有難うございました。
大阪故鉄株式会社
みなさん、こんにちは。
大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。
大阪府大東市に構える大阪故鉄諸福営業所は1998年11月設立より21年が過ぎました。
これだけの年月が経てば、故障個所もちらほら出てきます。
今回は8月11日~16日のお盆休みを利用して行われた、2か所ある荷降ろしヤードの2号ヤード地盤補強工事のレポートです。
21年の歳月を経て凸凹になってしまった地面の整地&補強工事。
先ずは重機の搬入~コンクリートをめくる作業です。
掘り起こしたコンクリートを重機にて細かく砕いていきます。
飛散防止の為、水を撒きながら作業しております。
砕いて砕いて砕き続けると、ここまで細かくなるんですね。
この後は、敷詰用砕石の搬入です。
次は敷詰用の砕石をダンプアップ!
もちろん、埃防止の為、散水しながらの作業です。
ダンプアップした砕石を重機で慣らし、ローラーで綺麗にまっ平にしていきます。
この作業、実は傾斜を図りながらの作業。。。
簡単そうで繊細な作業が必要なんです。
ここはさすがプロ!手を止める事なく、淡々と作業を進めていきます。
まっ平になった敷地に今度はこの鉄板を敷き詰めていきます。
綺麗に敷き詰めた後は、鉄板がずれないように全員で溶接作業の開始です。
最高温度40度近くまで上がった中、溶接作業を行っています。
スタッフの皆様、ほんとお疲れ様でした。
完成がこちら!!ぴかぴかでまっ平な2号ヤードの完成です。
今までガタガタで足場の悪かった2号ヤード。
これで持込のお客様にも気持ちよく、そして安心して荷降ろしをしていただく事が出来ます。
スムーズな荷降ろしが可能になったので、その分、お客様をお待たせせずに対応できそうです。
これからも大阪故鉄㈱諸福営業所をよろしくお願い致します。
最後までお読み頂き有難うございます。
大阪故鉄株式会社 HP