お客様トラック待機場所リニューアル!!

みなさん、こんにちは。
大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

諸福工場で働いている、走る事が大好きスクラップランナーよりご報告です。

弊社に集まって来る鉄スクラップは「市中スクラップ」という種類に該当します。
「市中スクラップ」とは一般に市中に出回るもので、この「市中スクラップ」についても、機械や車などの製造工場から排出される「工場発生スクラップ」と、廃車、建物、その他使用済み鉄製品といった形で排出される「老廃スクラップ」に分けられます。

そんな中、たまに新品?と変わらない美品が入ってくることがあります。
工場余剰在庫処分や発注ミス、製品に傷があったり印刷がずれたりと製品審査を通過しなかった商品等々。。。。

今回、9m×2m×32mmの新品敷鉄板がスクラップとして入荷しました。
諸福ヤードのお客様待機場所にはアスファルトの凸凹があったので、今回敷き詰める事に致しました。
9mの鉄板をマグネットにて一枚づつ慎重に降ろし、

フォークりとでゆっくりゆっくり敷詰いていく。


そしてこんな感じに綺麗に敷詰られました。
アスファルトの凸凹もカバーでき、9mもあるので敷鉄板がずれる事もなく、見た目も非常にすっきり!!


これからは、ご来場いただいたお客様にも快適な待機場所が提供できそうです。

最後までお読み頂き有難うございます。
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消防訓練実施

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内だけでなく兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県など関西全域の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社では日々の安全会議や安全大会だけでなく、緊急時の連絡網の確認実施訓練や、消火訓練も定期的に実施しております。

本日のブログでは、消火訓練の様子をご紹介したいと思います。

まず、使用する機器ですが本物の消化器と実際の火を使って・・・というわけではありません。

訓練するにも安全を考慮する必要があることから、弊社では「訓練用消化器」というものを購入し訓練を実施しております。

訓練用消化器

訓練の様子等も後程お伝えしますが訓練用消化器ってどうなってるの?というご質問も多い為、今回は機器の使い方も織り交ぜながらご説明をさせて頂きます。

まず最初に、消化器に水を充填いたします。(訓練用ですので消火剤でなく、水を充填し消火活動の訓練をします)

注入口から溢れるまで水を注入する (約3ℓ)

次に空気を充填します。充填に使う器具は自転車用の空気入れやコンプレッサー等で可能です。

空気を充填中。えっさ、ほいさっ!!

これで準備が完了。

あとは実際の消化器と使用方法は全く同じです。

レバーの上にある黄色いピンを

上に持ち上げて引き抜きます。

そして目標物に向かって黒いレバーを握ると噴射します!!

消火訓練中

弊社の訓練では壁に目標物を貼り、噴射訓練を実施しました。

また、せっかくの機会ですので消化器の仕組みについても説明をおこない、各自で理解を深めました。

消化器の仕組みなどの説明中
消化器の説明に耳を傾むける

以上が今回の消化訓練の様子です。

勿論、本当の消化器を使用しなければならない事態に遭遇しないように普段から火の始末や火の取り扱いには十分に注意しておりますが、いざ!という時に迷わず、自信を持って使えるよう普段から訓練を実施し防災スキルを身に着けております。

最後に、消化器の使用方法を改めて書きます。

1、火元へ近づく

2.安全ピンを抜く

3.ホースの先端を握り火元へ向ける

4.レバーを強く握る

5.消火。

☆消火剤が出始めれば、上の炎や煙ではなく、燃えている物に向けて箒で掃くように左右に消火剤をかけるのが良いらしいです。

また、普段から消化器の点検等をおこない、有効期限内であるか?や取り出すときにスムーズに取り出せるか、消化器が変形、錆ついたりしてないか?などと確認することも忘れないようにしてください。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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空調服を導入しました。

こんにちは。

大阪府内は勿論のこと、京都、兵庫、和歌山、奈良、三重、愛知と近畿、東海地区を中心に鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

5月も終わり気づけば、もうすぐ6月ですね。

今年の春は緊急事態宣言もありステイホームされた方も多いかと思います。

当たり前のことですが、私たちが暮らし方を変えようとも、以前と変わらず季節は変わっていきます。

仕事環境は厳しいですが、迫ってくる「夏」に向かっておこなう対策を「ステイ」するわけにはいきませんので弊社も少しづづ準備を始めております。

今回は、そんな中で今年から新しく取り入れたことを書きたいと思います。

それが「空調服」です。

そう、気温の上昇と共に高まるリスクが「熱中症」です。

毎年、夏になると熱中症という言葉を聞かない日が無いぐらいに昨今では大きな問題の1つとなっております。

勿論、弊社でも「熱中症の兆候」「熱中症対策」「熱中症になった場合の対処方法」など安全会議等で再確認をおこない熱中症にならないよう対策をおこなっております。

そして今年はコロナ対策+熱中種対策が必要になってまいります。新しい次元の対策が必要なのかも知れませんが、まずは出来ることから1つづつということで、

先ほど、述べさせて頂いたように「空調服」を一部で導入いたしました。

一部?と思われる方もおられるかも知れませんが、現時点では全社員に導入はしておりません。

実は過去にも導入検討を何度かおこなったのですが、実際に装着される作業員から不安の声があがったのも事実で、導入見送りをしておりました。

不安の声って何?というところを簡単に書きたいと思います。

ただ、これは弊社の中での声であり、弊社の作業環境にとって、不安材料があるということです。(商品自体に不安があるわけではありません)

そして、この空調服は基本的にはメリットの方が圧倒的に大きい為、使用されている方が多いと私も思っております。

では話を戻して、不安や疑問って何?というとことですが、

①外の空気を服の中に取り込むので外気温が高いと効果が無いのではないのか?

②埃が多い場所での使用の耐久性とインナーシャツへの影響

③モーター付属により服の重量が増える、ファン装着の為、服が大きくなる。これにより作業に何か影響が出ないか?安全を脅かす可能性が無いか?

等という心配の意見が多くありました。

メーカーさんも、しっかり対応してくれてるかも知れませんが、やはり毎日身に着ける可能性が高いものですので安全性には十分に考慮したいですよね。

その為、一部で導入し要素を見てみようということになりました。

ちなみに商品ですが

バッテリー
ファン付きの作業着

作業着にファンを装着

バッテリーも装着

スイッチオン(風が送られ作業着が膨れ上がっております)
横から

と、電源を入れて送風した状態で写真を撮ってみました。

さて、これから実際の現場で使用してみて問題無いのか検討をしていきたいと思います。

最後までお読み頂いありがとうございます。

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計量器のお色直し。

みなさん、こんにちは。

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社はお客様から引き取った、又は持ち込んで頂いた鉄スクラップをトラックごと計量器にて計り、1t=〇〇〇〇円(価格は相場変動制)で有価物として買取させていただきます。

弊社両工場にも入口すぐの一番目立つ所に設置しております『計量器』。

正式名称は『電気抵抗線式はかり』 と言い、何と200㎏~80,000㎏(80t)迄計れるんですよ!

ちなみに80tという数字を聞いてもピンと来ないですよね。そこで少しだけ80tのイメージが湧きやすいように例えを作ってみました。

①80tって人間でいうと何人分? 

⇒16歳以上の日本人男性の平均体重が64kgと言われておりますので、約1250人分の成人男性の体重までを一度に測れてしまいます。

②80tってロボットで言うと、どんなロボット?

⇒ロボットを作ったことはありませんが、兵庫県神戸市長田区には知る人ぞ知る「鉄人28号」の巨大モミュメントがありますが、あれで50tですので、鉄人28号の1,6倍の大きさのロボットが測れます。

と、少しイメージが湧きましたでしょうか?

その大事な役割の計量器。

実は、大東市:諸福工場では計量器をゴールデンウイーク前に皆でお化粧直しをしました。

化粧直し前の計量器(少し色が剥げております)
ペンキ塗装作業風景(色がはみ出ないように慎重に塗ってます)

皆で協力して塗装中(写真撮ってないでお前も手伝えよ!と言われたとか無いとか・・)
文字入れ中

完成!!

枠線をマーキングし、停止線と「STOP」の表示。

よく目立ち、お客様も迷うことなく停止線で停まってくれるようになりました。

完成写真1
完成写真2
完成写真3

これからも諸福営業所へ来られた際は、黄色く縁取られた計量器が皆さんをお待ちしております。

また弊社では大阪府の公認計量器として登録済みであり、「計量証明事業」もおこなっております。また各事務所に一般主任計量者試験に合格した主任計量士が常駐し、正確な計量器で確かな技術を持って計量をおこないます。計量に関するお問い合わせもお待ちしております。

最後までお読み頂き有難うございます。

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大型空気清浄器 導入しました!!(本社工場)

みなさん、こんにちは。

大阪市、大東市に工場を構え、大阪府内・兵庫・神戸・奈良・京都・和歌山・滋賀と関西一円の鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

昨日より、弊社の本社事務所にダスキンさんの空気清浄機を導入いたしました。

設置場所は工場側の入り口、鉄スクラップ等を持ち込んで頂いたお客様の来客スペースに設置しております。

お支払いまでの間の、ほんの僅かな時間ですが少しでも良い環境でくつろいで頂ければと思います。また弊社社員にとっても職場環境の向上に役立てばと思っております。

ちなみに、この空気清浄機ですがPM2.5、ハウスダスト、花粉、浮遊ウィルスの除去や90%以上の脱臭効果、高濃度プラズマクラスターにより浄化作用もあるそうです。また脱臭フィルターと集塵フィルターを4週間ごとに定期的に交換することで、いつでもグットコンディションで室内の隅々までキレイな空気を届けてくれるそうです。(カタログより)

最後は、ダスキンさんの宣伝のようになってしまいましたが、来客頂ける皆様に少しでも安心して、気持ちよく過ごして頂けるように努力してまいります。

(安心用ではありませんが、本社・諸福の2工場共にAEDを設置しております。もしもの場合に頭の片隅に入れておいて頂ければと思います)

ダスキンさんの空気清浄機
空気清浄機のカタログ

今日も最後までお読み頂き有難うございます。

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2020年 今年も宜しくお願い致します。

明けまして、おめでとうございます。

本年も何卒宜しくお願いいたします。

2020年は東京オリンピックの年でもあり、日本が大いに盛り上がる年になるかと思っております。

そんな盛り上がりに乗り遅れることなく前を向いて進んで行く1年にしたいと思っております。

昨年から年始に会社全体の1年間のスローガンを掲げておりますが、今年は

『踏む出す・挑む・変わる、大阪故鉄。』

をスローガンとして1年間、取り組んで参りたいと思っております。

まだ、言うまでもありませんが「安全第一」「安全確保」を大前提とした上で取り組むんでまいります。

2020年は、どんな年になるのか・・・楽しみですが、初心とチャレンジ精神を忘れずに突き進む1年にしたいと思っております。

改めて、本年も何卒よろしくお願いいたします。

大阪故鉄株式会社

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1年間ありがとうございました

こんにちは、大阪を中心に近畿圏から中部・四国・中国・北陸と鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

弊社は2019年の業務を本日28日を持って終了となります。

今年1年も本当に皆様にお世話になりました。

今年は色々な方々から新しいお客様をご紹介頂いたりする機会が多く、新たな出会いが多い1年でありました。

今年は国内電炉粗鋼生産が2年ぶりに減少し、内外で鋼材需要も低迷、それに伴い国内鉄スクラップ価格も4月から8カ月に渡り大幅に続落するなど厳しい1年でもありました。

しかし、お客様や販売先様のお陰で厳しい1年を乗り越えることが出来ました。

本当に有難うございます。

来年も引き続き厳しい状況が予想されますが「お客様にとって1番の会社になる」ことをモットーに全社員一丸となって頑張ってまいります。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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装い新たに!!

こんにちは、大阪府内中心に鉄スクラップを取り扱う

大阪故鉄株式会社です。

気づけば7月、今年も残すところ半年になりました。

そして弊社も本日より下半期がスタート致します。

 

そして下半期のスタートに合わせて、弊社の社員の営業・現場の作業着を一新しました。

過去に小さな変更はありましたが、今回は社員の方からアンケートを取り、安全・清潔の基準を超えた上で公募で選んだ作業着になります。

過去の雰囲気とは本当にガラっと変わっておりますので、弊社に来社や鉄スクラップの持込みをして頂く際に是非とも見て頂ければと思います。

小さな変化では有りますが、年初に掲げた 「START NEW 大阪故鉄」 の1年に向けて下半期も色々なことに挑戦し、お客様に社員に満足して頂ける会社になるべく努力していきます。

今後とも引き続き宜しくお願い致します。

大阪故鉄株式会社

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2019年 NEW環境展に行ってきました

こんにちは、大阪府を中心に関西で鉄スクラップの買取をおこない、加工して製鋼メーカーへ販売を扱う大阪故鉄株式会社です。

本日のブログは先日、東京で行われた「2019NEW環境展」のお話を致します。

NEW環境展は毎年、東京のビックサイトで約4日間ほどかけておこなわれる、環境に関する様々な企業様が自社製品を展示・実演するアジア最大のイベントです。

私達、鉄スクラップ加工業社が日々使用している機器から時代のニーズに合った新しい製品まで本当に沢山の機械・道具が展示されており、全て見て回るとなると1日ではとても足りない程の出展があり少しでも多く見れるよう会場を走り回ってきました。

あくまでも私見ですので実際のところは分かりませんが、今年は破砕・選別系の機械の出店・展示数が例年より少し多いと感じました。また、実演時間になりますと本当に多くの方が機械の周りを囲み真剣に見ておられました。

特に企業様側は 選別能力の向上・オーダーにより導入会社様仕様への対応幅の充実をアピールされておられ、見学者側からは今後の人不足に対応すべく何処まで自動化出来るのかという質問も多く聞こえてきたのが印象的でした。

弊社が特に導入を検討している具体的な設備があるわけでも無い為(興味がある設備は幾つかありますが)今年は機械を見ることよりも、環境対応の最先端を走っている製造企業様が、今後10年20年後に何が必要になり何を考えているのかという部分のお話を伺うことを主として参加して参りました。

その辺りの内容は、また後日に詳しく書けたらと思います。

ちなみに2020年の環境展は東京オリンピックの開催に伴いビックサイトがオリンピック関係で使用が決まり使えない影響で大阪のインテックス大阪で開催されるそうです。

規模・出店数は分かりませんが弊社から30分もかからない場所での開催になりますので、何度か足を運びたいと思いますし、普段なかなか新しい機械を見ることが少ない弊社の現場の方々にも見て貰いたいなと考えております。

本日も最後までお読みいただき有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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第一回 災害時緊急連絡訓練実施

こんにちは、大阪で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は3月11日に実施致しました「社内緊急連絡網の実施訓練」の報告をさせて頂きます。

昨年は大阪北部地震や台風21号等の大阪府内での災害を含む日本全国で自然災害に見舞われた1年でした。

地震大国日本と言われるように、自然災害と背中合わせで生活をしていることを改めて痛感すると共に自然災害時における社内体制の構築が必要だと認識いたしました。

ちなみに、マグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は70%~80%だそうです。(文部科学省地震調査研究推進本部/2013年1月、内閣府南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ参照)

正直、数値で説明されても「怖いな」とは思いますが『実感』としてはピン!ときておりませんでした。但し、地震を含む自然災害は、いつ・どこで・なにが起こるか分かりません。時間・場所・災害内容・災害規模によって様々な対策が必要になります。

そして、災害発生時に求められることは沢山あります。

ただ、まず第一に「社員の安全確保」および「社員と社員の家族を守る」ことを第一に考える上で「社員の安否確認」「社員の現状把握」が重要になると考えました。

今までも会社として「社内緊急連絡網」は作成し社内の誰にでも見れる場所に提示してありますが、それを元にした「実施訓練」はおこなっておりませんでした。

会社として、社員の安否確認を取る上で連絡網は必須になりますが、今までに実際に使ったことがありませんでした。

使わないことに越したことは無いのですが、全く未経験の中で本当に機能するのか?という不安もあり、3月11日に初めて訓練を実施致しました。

15時に災害が起きたことを想定し、現場・事務所・営業・休日者を含む全社員が参加し、緊急連絡網が機能するのか実施致しました。

詳細は下記の通りです。

実施:就業時刻内(3/11 15:00)に実施

内容:無事の確認・外出者は外出先での状況説明・建屋、機械設備の損傷の有無報告

結果:本社・諸福の両工場とも5分以内に各事業所所属全員の安否確認完了

今回は事前案内の上で訓練実施の為、スムーズに訓練完了しました。

実際の災害時には状況は一変している場合も有り、訓練通りに行く保証は無いですが、今後は今回の経験を活かして、少しでも機能性のある連絡網の構築を目指していきたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございます。

大阪故鉄株式会社

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