業界紙に取り上げられました

こんにちは、日本一安全な鉄スクラップ屋を目指し大阪で鉄屑の集荷をおこなっている大阪故鉄株式会社です。

本日の鉄スクラップ専門誌の「日刊市況通信社」様の紙面にて、先日実施の「安全衛生研修会」の取組内容を記事にして頂きました。

弊社では日々の朝礼・毎月の安全会議・定期的な防災訓練や消火活動訓練・緊急連絡網の定期訓練、そして年1回の全社員集めての安全衛生研修会を実施しております。

安全衛生研修会の内容は先日のブログや過去のブログでも紹介しております。今回は、この取組みを弊社だけでなく業界全体に知って貰うことで少しでも鉄スクラップ業界の安全意識と安全レベルの向上に繋がればとの想いで業界紙に掲載をして頂きました。

安全は自社は勿論のこと業界としてもしっかりと取組み「鉄スクラップ業界は安全なんだ」と認知されることも大事だと考えております。

一瞬の事故で人生が変わるかも知れません。だからこそ、しつこいぐらいに安全に関しては社内でも取り組んでおります。

今後も「安全は全てにおいて優先する」して取り組んでまいります。

最後までお読み頂き有難うございます。

第17回 安全衛生研修会を実施しました

日本で一番安全なスクラップ屋を目指す大阪故鉄株式会社です。

8月19日、昼から全社を臨時休業し恒例の安全衛生研修会を実施しました。

今年は中央労働災害防止協会から講師を招き、大阪故鉄が認定を受けた「グッドセーフティーカンパニー」の評価結果や、天井クレーンによる災害事例を元に天井クレーンの危険リスクの共有を図る内容となりました。

研修中、講師からは弊社が設置している「改善提案書」に寄せられた社員からの生の声をしっかりと受け止め、駐車場のカーブミラーの設置や、工場入口スロープの補修などを実施していることや、意見が出やすい職場環境が形成されていることを高く評価して頂きました。

以下は私の個人的な感想ではありますが今回の研修会で印象に残った言葉が2つあります。

1つ目は、「ヒヤリハットは仲間を思いやる活動」という言葉です。

ヒヤリハット活動は自身が体験した危険体験を自身の中だけに留めず、同じ危険を仲間に合わせることを防ぐための活動に繋がるという活動だということです。そして、この生の情報は大阪故鉄の財産であるという言葉が印象に残りました。ヒヤリハット・先取ハット活動は長年継続していますが、先生の言葉でヒヤリハット活動が同時に「仲間を思いやる」ことに繋がると教えて頂き、今まで以上に日々のヒヤリハット活動・先取ハット活動に対しての思い入れが強くなりました。

2つ目に印象に残った言葉は「アッと思った時には既に遅い。これが労働災害である」という言葉です。どれだけ日々の安全に気を配り安全対策を施しても、たった一度の不注意や気の緩みで大きな事故が起こり手遅れになる可能性があるということです。このたった一度の不注意を無くすこと、そして事故は起こるものという前提を認識し、もし事故が起きてしまった場合でも最悪の事態を避けられるように物理的な対策を取ることの大切さを改めて実感させられました。

大阪故鉄では安全を最優先課題として、これからも取り組んでまいります。

もちろんお客様にも安全な環境を提供いたします。

日本一安全なスクラップ屋に是非とも足を運んでみてください。

最後までお読み頂き有難うございます。