第13回 大阪故鉄 安全衛生研修会実施報告

こんにちは、大阪府下および関西全域で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は5/18に難波パークスオフィスで実施致しました弊社の安全衛生研修会について報告いたします。

弊社の安全研修と致しましては、日々の朝礼と毎月の安全会議、外部への安全研修への各社員の参加等を行って安全意識の向上を図っておりますが、年1回に会社を昼から臨時休業した上で全社員で集まり講師を招いて研修会をおこなっております。

研修期間中はお客様には大変なご迷惑をおかけしますが、10年以上欠かさず継続してきたことで、お客様にもご理解を頂けるようになりました。

これは弊社の社員だけでなくお客様も「安全への重要性」の認識レべルが上がってきている表れなのかと思っております。

ちなみに、今年の研修会は13回目になります。

弊社は離職率も低く長く働いて頂ける方が多いため、13回全て受講した社員が多いのですが、昨年入社の社員や一昨年入社の社員もいており、その方々にとっては自身の受講は2,3回目になります。

受講回数が増えれば良いというものでもありませんが、やはり学ぶ機会が少ないより多いに越したことはありません。

また研修内容も、過去に学んだことの再認識も含め基本的なことから新しいことまで幅広く講演して下さり、あっという間の90分でした。

研修会終了後には、昨年に続き懇親会を行いました。

こちらも短時間ではありましたが、なかなか2工場の全社員が一堂に集まる機会も少ないため、大いに盛り上がり、大いに笑い、沢山の笑顔を見ることが出来ました。

この笑顔を全社員で共有出来るのも、事故・怪我無く日々の業務が出来ているからです。

来年も再来年も、社員全員で笑顔を共有出来るよう、大阪故鉄㈱は安全第一で業務をおこなっていきます!!

最後までお読みいただき有難うございます。

安全衛生研修会の実施会場
安全衛生研修会中の風景

大阪故鉄株式会社 HP

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2019年 NEW環境展に行ってきました

こんにちは、大阪府を中心に関西で鉄スクラップの買取をおこない、加工して製鋼メーカーへ販売を扱う大阪故鉄株式会社です。

本日のブログは先日、東京で行われた「2019NEW環境展」のお話を致します。

NEW環境展は毎年、東京のビックサイトで約4日間ほどかけておこなわれる、環境に関する様々な企業様が自社製品を展示・実演するアジア最大のイベントです。

私達、鉄スクラップ加工業社が日々使用している機器から時代のニーズに合った新しい製品まで本当に沢山の機械・道具が展示されており、全て見て回るとなると1日ではとても足りない程の出展があり少しでも多く見れるよう会場を走り回ってきました。

あくまでも私見ですので実際のところは分かりませんが、今年は破砕・選別系の機械の出店・展示数が例年より少し多いと感じました。また、実演時間になりますと本当に多くの方が機械の周りを囲み真剣に見ておられました。

特に企業様側は 選別能力の向上・オーダーにより導入会社様仕様への対応幅の充実をアピールされておられ、見学者側からは今後の人不足に対応すべく何処まで自動化出来るのかという質問も多く聞こえてきたのが印象的でした。

弊社が特に導入を検討している具体的な設備があるわけでも無い為(興味がある設備は幾つかありますが)今年は機械を見ることよりも、環境対応の最先端を走っている製造企業様が、今後10年20年後に何が必要になり何を考えているのかという部分のお話を伺うことを主として参加して参りました。

その辺りの内容は、また後日に詳しく書けたらと思います。

ちなみに2020年の環境展は東京オリンピックの開催に伴いビックサイトがオリンピック関係で使用が決まり使えない影響で大阪のインテックス大阪で開催されるそうです。

規模・出店数は分かりませんが弊社から30分もかからない場所での開催になりますので、何度か足を運びたいと思いますし、普段なかなか新しい機械を見ることが少ない弊社の現場の方々にも見て貰いたいなと考えております。

本日も最後までお読みいただき有難うございます。

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第一回 災害時緊急連絡訓練実施

こんにちは、大阪で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は3月11日に実施致しました「社内緊急連絡網の実施訓練」の報告をさせて頂きます。

昨年は大阪北部地震や台風21号等の大阪府内での災害を含む日本全国で自然災害に見舞われた1年でした。

地震大国日本と言われるように、自然災害と背中合わせで生活をしていることを改めて痛感すると共に自然災害時における社内体制の構築が必要だと認識いたしました。

ちなみに、マグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は70%~80%だそうです。(文部科学省地震調査研究推進本部/2013年1月、内閣府南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ参照)

正直、数値で説明されても「怖いな」とは思いますが『実感』としてはピン!ときておりませんでした。但し、地震を含む自然災害は、いつ・どこで・なにが起こるか分かりません。時間・場所・災害内容・災害規模によって様々な対策が必要になります。

そして、災害発生時に求められることは沢山あります。

ただ、まず第一に「社員の安全確保」および「社員と社員の家族を守る」ことを第一に考える上で「社員の安否確認」「社員の現状把握」が重要になると考えました。

今までも会社として「社内緊急連絡網」は作成し社内の誰にでも見れる場所に提示してありますが、それを元にした「実施訓練」はおこなっておりませんでした。

会社として、社員の安否確認を取る上で連絡網は必須になりますが、今までに実際に使ったことがありませんでした。

使わないことに越したことは無いのですが、全く未経験の中で本当に機能するのか?という不安もあり、3月11日に初めて訓練を実施致しました。

15時に災害が起きたことを想定し、現場・事務所・営業・休日者を含む全社員が参加し、緊急連絡網が機能するのか実施致しました。

詳細は下記の通りです。

実施:就業時刻内(3/11 15:00)に実施

内容:無事の確認・外出者は外出先での状況説明・建屋、機械設備の損傷の有無報告

結果:本社・諸福の両工場とも5分以内に各事業所所属全員の安否確認完了

今回は事前案内の上で訓練実施の為、スムーズに訓練完了しました。

実際の災害時には状況は一変している場合も有り、訓練通りに行く保証は無いですが、今後は今回の経験を活かして、少しでも機能性のある連絡網の構築を目指していきたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございます。

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大阪府リサイクル関連事業従事者講習、受講報告

こんにちは、大阪市・大東市および大阪府全域を中心に西日本で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は2月12日に大阪府が主催する「大阪府リサイクル関連事業従事者講習」に弊社の業務部長が参加してまいりましたのでご報告です。

この「大阪府リサイクル関連事業者講習」とは大阪府がリサイクル関連法案に関する講習を毎年1回のペースで開催している講習会になります。

講習の対象者は、府内にて循環資源の再生利用もしくは、それに関連する業務(収集運搬・保管、選別等)に従事する方を対象としており、講習の全日程を終了した受講者者には大阪府から修了証が交付されます。

受講は義務ではなく任意であり、受講せずとも上記の業務をおこなうことは可能ですが、弊社といたしましては知識向上・最新情報の収集、そしてリサイクル及び循環型環境業界に携わる者として必ず会社から1名は出席させて頂いております(昨年は2名出席)

このような講習会を積極的に参加し皆様への情報発信をおこなうことも会社として非常に重要だと思っております。

今後も業界の法律改正等がありましたら紹介してまいります。

最後までお読み頂き有難うございました。

大阪故鉄株式会社

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本社工場、社内清掃の日

こんにちは、大阪で鉄スクラップを取り扱う大阪故鉄株式会社です。

本日は弊社の本社工場で実施している社内清掃のご紹介です。

弊社本社工場では第一土曜日を「社内清掃の日」として各自で清掃個所を決めて朝の就業前に掃除を実施しております。

お客様が通る通路・階段・車庫・応接室や現場のクレーンの運転席・機械の隅々にいたるまで清掃をおこないます。

勿論、月一の掃除だけでなく日々の業務中においても目の付くところは各々が気づいたら清掃をしております。

これは、会社を綺麗にすることだけでなく定期的に清掃することにより機械のメンテナンス、機械の故障の事前発見にも繋がりますし、現場の危険個所の発見にもなります。

今日も、朝から社員全員で清掃をして綺麗な職場で新しい1カ月のスタートです。

皆様も、機会がありましたら土曜の朝の社内清掃風景を覗きに来てください。

大阪故鉄株式会社

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諸福営業所20周年

大阪故鉄㈱の諸福営業所が11月4日にて20周年を迎えることが出来ました。

この記念すべき20年という節目の年を迎えることができましたのも、 多くのお客様に支えられ、パートナー企業の皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。

この20年の間で鉄リサイクル環境は大きく変化いたしました。

鉄の価格も変動し1㌧1万円を切り、有価物としての流通が厳しくなる寸前の時期もありました。それ以前には7万円を超えてTVニュースで鉄の盗難が話題として上がるような時期もありました。

そして企業には収益だけでなく、コンプライアンス順守や環境対策等も求められるようになりました。これは大手企業だけでなく、私達零細企業でも例外ではなく真剣に取り組んでいかなければいけない時代になっております。

この諸福工場は20年前に20年以上先を見据え、環境に配慮して建てられた工場です。優れた立地条件に位置し、お客様の利便性を上げることは勿論のこと近隣の皆様への配慮をおこない騒音・振動対策に多くの投資をおこなった21世紀型の都市型ヤードのモデルとして完成致しました。

20年後の本日振り返りましても、本当に良い工場だと思います。

 

そして、これから先の20年…..

もっと大きな変化が待ち受けていると思います。

人不足による機械化・AIの導入・外国人労働者・自動運転….

日々の新聞紙面で踊る言葉を見るだけでも、【人材の問題】が大きなキーワードとなることが予想されます。

弊社としても例外では無く社員の高齢化が進んでまいりました。

それを補うべく今年は7名の新人を採用し活躍してくれております。

ベテランと新人の融合による新しい時代の幕開け。

カッコ良く言うと、そんな年にしたいなと思います。

 

私達は、この20周年の歴史を1つの節目として、働く社員の人間力の向上を図り企業価値を更に高めて参ります。

今後とも引き続きご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

弊社の20年の記事が「日刊市況通信」「日刊産業新聞」に掲載されました。

2紙とも違った視点で記事にして頂いておりますので、よければご覧ください。

(日刊市況通信社様には先月も特集号にて大きく取り上げて頂いております)

 

日刊産業新聞(左上に弊社記事)と20周年特別広告

紙面拡大はコチラ ⇒日刊産業新聞18年11月6日付2面 特集記事掲載紙面

  日刊市況通信社

日刊市況通信社 拡大はコチラ ⇒ 11月02日02面

 

諸福営業所20周年の記事が掲載されました。

皆様、こんにちは。

弊社には本社工場(大阪市住之江区)と諸福工場(大東市諸福)の2工場あります。

諸福工場は1998年に開設をおこない今年で20年目を迎えます。

お客様・地域の皆様・社員に助けられ皆様のおかげで20年目を迎えられました。

鉄スクラップの業界紙である、日刊市況通信社様の月刊特集号にて、諸福工場の20年の歩みと、これからの展望、そして実際に働く社員の生の声への取材があり、10月号に記事として掲載されました。

諸福工場の歴史だけでなく、会社の雰囲気や働く従業員のことなど、本当に分かりやすく纏めて載せて頂きました。

毎日、真面目に働く諸福社員のこと、諸福工場のこと、大阪故鉄㈱のこと….

少しでも皆様に知って頂ければと思います。

 

良ければ見てみてください。

拡大してみる場合はコチラ

 

 

大阪故鉄株式会社

スレート工事(本社工場)

本社工場内に明かりを取り込む、明かり窓用のスレート(採光パネル)が先日の台風21号により破損しておりましたが、修復工事が完了致しました。

これで雨水が吹き込むことにより、機械へ悪影響を与える心配も軽減され何より一安心です。

弊社が位置する大阪市住之江区は甚大な被害を受けられた会社様やご自宅もあり、改めて自然災害の恐怖を肌で感じた天災でした。

人的被害が無かったことは何よりですが、これに満足せず『災害に強い会社』『防災への備え』『緊急時の社内の連絡網の構築』が大事だと思い知った災害になりました。

上記を築くのに何が必要で、何をしなくてはいけないのか?

これから勉強し早急に取り入れられる物は取り組んでいこうと思いました。

 

【主な修復個所】

左:壊れた採光パネル    右:張り替えた採光パネル

 

②事務所屋根

 

左:割れた屋根スレート   中:剥がれた隅棟    右:雨漏り対策

 

③ヤード屋根

左:割れた屋根       右:補修した屋根部分

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最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社