スレート工事(本社工場)

本社工場内に明かりを取り込む、明かり窓用のスレート(採光パネル)が先日の台風21号により破損しておりましたが、修復工事が完了致しました。

これで雨水が吹き込むことにより、機械へ悪影響を与える心配も軽減され何より一安心です。

弊社が位置する大阪市住之江区は甚大な被害を受けられた会社様やご自宅もあり、改めて自然災害の恐怖を肌で感じた天災でした。

人的被害が無かったことは何よりですが、これに満足せず『災害に強い会社』『防災への備え』『緊急時の社内の連絡網の構築』が大事だと思い知った災害になりました。

上記を築くのに何が必要で、何をしなくてはいけないのか?

これから勉強し早急に取り入れられる物は取り組んでいこうと思いました。

 

【主な修復個所】

左:壊れた採光パネル    右:張り替えた採光パネル

 

②事務所屋根

 

左:割れた屋根スレート   中:剥がれた隅棟    右:雨漏り対策

 

③ヤード屋根

左:割れた屋根       右:補修した屋根部分

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最後までお読み頂き有難うございます。

大阪故鉄株式会社

 

本社工場 計量器入替工事完了

9/2(日)に弊社本社工場の計量器の入替工事を実施しました。

仕様は以下の通りです。

品名: ダイトク製マルチロードセル6点式トラックスケール 埋込式

仕様: 秤量:80,000kg  目量 10kg/20kg

敷面: 3,000×15,000(㎜)

指示計:(事務所内の操作機)は諸福営業所と同一にし社内の仕様を統一

 

この機会に本社工場の計量器の歴史を調べてみました。

1971年6月   津守工場より住之江に本社工場移設時、計量器設置

1990年9月   大幅な改築工事と共に計量器入替

2018年9月   計量器入替

今回の計量器は、この本社の地では3代目になります。

2代目には28年間、お世話になりました。

 

 

では、ここからは工事の様子をご紹介いたします。

【事前の電気配線工事】

【計量器入替工事風景】

 古い鉄板を取外します 鉄板の下の架台 地下ピットの清掃  新しい土台作成  架台を載せる  鉄板を載せる 周りに色付して分かりやすく

 

 

【完成】

 新しい計量器です

 

勿論、計量法による計量器検査も完了しており

前回同様に大阪府計量協会の許認可を受けております。

新しい計量器を見に是非とも弊社へ来て頂ければと思います。

また弊社は、計量証明事業もおこなっております。

皆様の利用お待ちしております。(詳細はHPに記載)

 

※2018年9月26日付 日刊市況通信に掲載されました。

日刊市況通信社 紙面画像日刊市況通信社 紙面画像  ⇦拡大(クリックして頂ければ見れます)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

大阪故鉄株式会社